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絵本の話を中心に、好きなもの、想うことなど。

型染め絵ミニワーク@ことり文庫

2010-03-16 15:15:43 | 好きなもの・講座やワークショップ

ホワイトデイの日曜日、梅ヶ丘のことり文庫へ行ってきました。

はねうたゆみこ手紙用品展が、今月末まで開かれていて、はねうたさんが
いらっしゃる日は、型染め絵のミニワークの手ほどきをしてくださるのです。

6日(土曜)に、はがき大サイズのワークショップの様子を見せていただいたので
なんとなくですが、手順なんかはわかっているつもり、でしたが、やはり見ているだけと
実際にカッターを持つのでは違いますね‥

何の絵にしようか、まる2日悩んだ末、結局 BOOTS&STICKS ではお馴染みの
この形にしました。
 カッター作業が終わったところです。
(型染めは、どこかが周りの枠の部分と繋がっていなくてはならないので、
紙の真ん中に絵を持ってきたい時は、↑のように、細い「橋」のようなものを作って
周りと繋げるのだそうです。糊置きが終わったときに、あとから「橋」のところにも
丁寧に糊を塗っていきます)


次は、和紙を選んで、糊置きになります。

 フレームの内側には細かい網が
張られていて、この形を動かさずに糊を置いていくと、型の下にある和紙に
糊がきれいに置かれるしくみになっています。


3枚とも糊置きが終わったところです。
薄いベージュ色のところが、べたべたした糊のところです。


 ドライヤーでの乾燥が終わったところですね。
次はいよいよ色付けです。


私はカッター作業が苦手なので、それが一番難しいかなと思っていたのです。
でも、やってみたら(図柄が簡単だったこともあり)そうでもなくって、
一番たいへんと感じたのは、色付けの作業でした。
染めに使う絵の具に、ごじる(大豆をすりつぶしたもの)を混ぜて、染料にするのですが、
混じっている水分をなるたけ落としてから塗らないと、糊が溶けちゃう場合があり
そうなると何にもならないそうで‥3回くらい重ね塗りをしましたが、なかなか
ホネのオレル作業でした。(私なんか単色だったからまだよかったのですが、
色を塗り分けた場合は、色を作ったり、配色を考えたりがあるので、さらに大変です)


でも、無事に塗り終わりました。
 (乾燥中)

お店でのワークはここまでで、あとは3日~7日後くらいに、水に2~3時間くらいつけて
糊を落としたら、完成だそうです。

どんなふうに出来上がってくるのでしょうかードキドキです♪

はねうた先生、大変お世話になりました。




*一緒にワークに参加した夫の作品は、こちらにあります。



コメント (4)
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