ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「無限の住人」、木村拓哉主演の時代劇。300人相手の大立ち回り!

2017-05-02 19:46:41 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆☆★ (劇場鑑賞)

PG12 たくさんの人がぶった斬られますので、その血しぶきや、首、手首などごろごろ。その手の嫌いな人には向きません。

原作は、沙村広明原作の人気時代劇コミック。したがって、いわゆる重厚な時代劇とは違って、心理描写などは期待できません。

ただ、不死身男の物語とあって、その剣劇シーンは、映像技術の発達もあって圧巻です。

おまけに、大部な原作を題材にしただけあって、140分の長編にぎっしり詰まっています。

三池監督お手の物の、殺しシーンの迫力もさすがで、時代劇スタッフが、気持ちよく仕事をしたのではなかろうか。

何しろ、敵になる相手が多い。

まあ役者で判別できるのでそう苦労はないが、ああこれは誰が演じているなと勘繰るのも一興。

時代劇初の若い役者も、何とか頑張っています。

スマップの木村拓哉が汚れ役ということで評判だが、切って切って切り切りまくるのだから、カッコよさは維持。

まあ、撮る方も楽しんで撮っているようなので、気楽に見る映画かも。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする