ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「メッセージ」、宇宙人との会話は成立するのか?

2017-05-22 19:00:26 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆★ (劇場鑑賞)

SFヒューマンストーリー好き ☆☆☆☆

世界12か国に宇宙船がやってきた、縦長楕円形(ラグビーボールを縦に置いたみたいな)。

目的は何か?

探ろうと世界は必死。

アメリカでは、言語学者ルイーズに白羽の矢が。

一応、軍の管理だ。

宇宙船は、一定時間、門戸開放してくれる。

そこで、ルイーズは物理学者とともに、接触、宇宙服をかなぐり捨て、対話に挑む。

すると、相手から墨で描いた輪のような言語が返されてくる。

言語学者だから、必死にいままでの知識を集め、輪の特徴をつかみ、理解していく。

いっぽうで、夢を見る。それは未来のことであったり。

宇宙の生命体が姿を現すが、タコの足のようなものが見えるが実態はつかめない。

そしてラスト近く、「武器」という言葉に触発され、一触即発の雰囲気に。

未来の夢でヒントを得て、解決する微妙な展開。

まあここは、手に汗もの。

言語の問題を含めたコミュニケーションについて、考えさせられる映画だ。

展開のうまさに脱帽。

 

コメント
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