おすすめ度 ☆☆☆★ (劇場鑑賞)
ウディアレン好き ☆☆☆☆
今回は、ウディアレンはでてきません。青年時代をジェシー・アイゼンバーグが努めます。
まさにラブコメディ。素敵なカメラとジャズでその雰囲気は抜群です。
エージェントの大物である叔父を訪ねて、ニューヨークからハリウッドへ出てきた青年は、
秘書の女性にぞっこんほれ込みます。
だが、彼女には男が、
その男こそ、エージェントの叔父。
青年は、戦い敗れてニューヨークに帰り、事業を成功させます。
ユダヤ人であるアレンが、そのエスプリを随所に振りまき、単なるラブコメとは一線を画します。
青年は、ニューヨークで新しい恋人を見つけ結婚、幸福なはずですが。
再会した、元恋人達は、何を思い描くのでしょうか。
失恋と本当の恋をした人には、胸に突き刺さるラストです。