ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「華麗なるリベンジ」、ファン・ジョンミンとカン・ドンウォンの巨大な権力に立ち向かうバディ・ムービー!

2017-05-28 19:57:52 | 韓国映画

おすすめ度 ☆☆☆

韓国映画好き ☆☆☆★

韓国興収2週連続トップ! 971万人突破の2016年上半期観客動員数No.1ヒット! 

暴力検事が、はめられて、殺人犯として服役。

自分が監獄に送った囚人たちにいびられる日々。

だが、持ち前の法律知識で、刑務官を初め徐々に信頼を勝ち得ていく。

5年間服役したころ、天才詐欺師が入獄。

この男をうまく誘導、出獄させて、

あとは、獄中から指示をして巨大権力をぶちのめす。

痛快犯罪劇。

主演は、ファンジョンミン。何をやらせてもさまになるベテラン演技。

相棒の詐欺師をカン・ドンウォン。

2人のコンビが実にうまい。

韓国の裏社会は常態だが、朴政権をみてもわかる情実社会。

それをやっつけてくれるのだから、韓国人は万々歳。

それにしても、作劇術はうまい。

 

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「栄光のランナー 1936ベルリン」、ベルリンオリンピックで4冠を達成したジェシー・オーエンスの物語!

2017-05-28 16:35:00 | ヨーロッパ映画

おすすめ度 ☆☆☆★

スポーツ映画好き ☆☆☆☆

フランス・ドイツ・カナダ合作

監督は、「プレデター2」のスティーブン・ホプキンス。ジャマイカ生まれのイギリス人。


1936年、ベルリンオリンピックで、陸上短距離、走り幅跳びで4冠を達成したジェシー・オーエンスの物語だ。生い立ちから、オリンピック出場までの物語だが、人種差別問題にも触れているので134分の長尺となった。

エンドロールで、実在した人々の映像が流れる。

ジェシー・オーエンスが、黒人であるところが、この映画のもう一つのテーマとなっている。

1936年といえば、ドイツではヒットラーが台頭。

ゲルマン民族優位のプロパガンダに利用しようともくろんでいた。

アメリカでは、まだ黒人差別の強い時代。

政治が、スポーツに絡んではいけないが、どうしても時代が許さなかった。

そんな中、自らの能力を信じて、さまざまな差別と戦い抜き、国に残した父母と妻、コーチのはげまし、相手選手のアドバイスなどのバックアップを得て、競技に挑む。

3冠達成した後、予期せず400mリレーへの出場が決まり、第一走者として見事役割を果たし優勝する。

オリンピック終了後、差別は残っており、苦労するが、やがて、年を経て報われることとなる。

競技自身の時間は、きわめて短いものだが、うまくドラマで盛り上げ、スポーツ映画としてもすぐれている。

オリンピック会場に、飛行船が現れるシーンは圧巻だ。

ジェシーは、ステファン・ジェームスが演じている。

 

 


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カンヌ映画祭で、河瀨直美監督の「光」がエキュメニカル賞を受賞!

2017-05-28 14:05:29 | スペイン映画

カンヌ映画祭も終幕近い。

そんな中、河瀨直美監督の「光」がエキュメニカル賞を受賞。

キリスト教関連の団体や批評家によって選ばれる賞。常連の河瀨氏に敬意をこめたのかも。

なお、ある視点部門ブランプリは、「A Man of Integrity(英題)」(イラン人監督)。


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「印税システム」に騙される!

2017-05-28 10:00:33 | スペイン映画

いつも利用しているアンケートに回答するとポイントがたまるサイトで

「印税システム」なるサイトに案内される。

そこでは、何もしないで13万円稼げたとかおいしい話が、

だまされたと思って、そのサイトに行ってみると、

「印税システム」のおいしい話の紹介があり、

終りの方で、〇〇時間のうちに登録しないとこのサイトは閉鎖されるとのこと、

まあ、この時点で思いとどまったが、

「印税システム」とは、何なのだろうか。

そもそも印税とは、出版物等の著者に払われるお金のことだと思うが、

はたして、加入するとどうなるのか?

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