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「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」、壮大な宇宙伝説ですが、どこかコミック!

2017-05-15 18:58:31 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆★ (劇場鑑賞)

「アベンジャーズ」シリーズに代表されるマーベル・シネマティック・ユニバースの一作。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(2014)に続く第2作です。

前作を鑑賞しておかないとちょっと置いて行かれます。

というのも、前作の解説がなく、登場人物も多いので、混乱します。

冒頭、70年代の軽めの音楽にのせて、木片のロボットがダンスを踊ります。そのテンポにまずぎゃふん。

なにしろ登場人物がユニーク、凶暴なアライグマ、マッチョな破壊王、そして、木片グルート。

このグルートが大活躍。

宇宙での大戦争だが、宇宙戦艦的なノリでなく、個人戦であったり、ボタンを押して終わりだったり。

そして家族愛が基本テーマで、泣きの要素があふれています。

でも、後半の戦闘シーンの迫力は、これでもかの連続で堪能。

わかりやすい設定がなにより、

顔の色を変えたり、人が特定できるのがみそ。

そして音楽。

戦闘映画なのに、音楽のノリで見せるおかしさ。

さらには、血筋の父か、育ての親かのひねりが効いています。

スペースオペラにくすぐりが効いて、大団円です。

コメント
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