ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「ダイバージェントFINAL」、差別社会のSF映画です。

2017-12-03 18:24:56 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆★

全米ベストセラーとなったヤングアダルト小説を、シャイリーン・ウッドリー主演で映画化したSFアクション「ダイバージェント」シリーズの第3作。

続きもののため、前2作をみていないとわかりずらい。

なにしろ、未来社会だから。

人類を「無欲」「平和」「高潔」「勇敢」「博学」の5つの派閥に分類・管理する社会体制はクーデターによって崩壊した。

遺伝子検査で、純粋者とそうでないものに分けられる、ここで、主人公のトリスと恋愛相手のフォーは、分けられてしまう。

社会には壁があり、それを乗り越えても壁が。

そして、人間の記憶を消すガスが。

ハンガーゲームとか同様なSF映画があるが、本作は、話を複雑化している割には、面白みがなく、

ファイナルといっても、終わり方が中途半端で、続編がありそうで、なさそうな。

ただ、トリスとフォーの恋愛映画としてみるのも面白いかも。

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「特別捜査 ある死刑囚の慟哭」、仁川、大手財閥を巻き込んだ大捜査!

2017-12-03 11:08:11 | 韓国映画

おすすめ度 ☆☆☆

韓国ノアール映画好き ☆☆☆★

暴力事件で警察をクビになった元警官のピルジェ(キム・ミョンミン)は、犯罪者たちに弁護士を紹介する法曹ブローカーとして名を上げていた。

その彼の元へ、死刑囚から無罪を訴える一通の手紙が。

財閥婦人殺害容疑で死刑を宣告された男だった。

事件の担当刑事が、ビルジェを首にした張本人だったことから、捜査に乗り出す。

犯罪の主体が財閥なことから、執拗な嫌がらせを受ける。

一方で、死刑囚の娘と会うようになり、復讐から、正義へと狙いは変わる。

後半、財閥側からの攻撃で、アクション映画の体。

録音テープの存在が、事件解決のキーとなり、解決する。

それにしても、韓国財閥の腐敗は、社会問題にもなっており、これが一つのテーマか?

父娘がもう一つのテーマで、泣かせてくれる。

わき役陣が頑張っている。

 

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