おすすめ度 ☆☆★
全米ベストセラーとなったヤングアダルト小説を、シャイリーン・ウッドリー主演で映画化したSFアクション「ダイバージェント」シリーズの第3作。
続きもののため、前2作をみていないとわかりずらい。
なにしろ、未来社会だから。
人類を「無欲」「平和」「高潔」「勇敢」「博学」の5つの派閥に分類・管理する社会体制はクーデターによって崩壊した。
遺伝子検査で、純粋者とそうでないものに分けられる、ここで、主人公のトリスと恋愛相手のフォーは、分けられてしまう。
社会には壁があり、それを乗り越えても壁が。
そして、人間の記憶を消すガスが。
ハンガーゲームとか同様なSF映画があるが、本作は、話を複雑化している割には、面白みがなく、
ファイナルといっても、終わり方が中途半端で、続編がありそうで、なさそうな。
ただ、トリスとフォーの恋愛映画としてみるのも面白いかも。