おすすめ度 ☆☆
劇場未公開
ゲリラとの激しい戦闘や懸命の救助活動など、戦場のカオスぶりを描いたアクション。2012年8月、戦況の続くアフガニスタン奥地。
スペイン軍が活躍していたとは。
山地にヘリが墜落。救助のため駆け付けた部隊が武装ゲリラに襲われる。
医療部隊の活躍を描いていて、女性の活躍が目立つ。
戦闘シーンに重きを置いてなく、アクションとしては平凡。
むしろスペイン軍の活躍をたたえた映画。
おすすめ度 ☆☆
劇場未公開
ゲリラとの激しい戦闘や懸命の救助活動など、戦場のカオスぶりを描いたアクション。2012年8月、戦況の続くアフガニスタン奥地。
スペイン軍が活躍していたとは。
山地にヘリが墜落。救助のため駆け付けた部隊が武装ゲリラに襲われる。
医療部隊の活躍を描いていて、女性の活躍が目立つ。
戦闘シーンに重きを置いてなく、アクションとしては平凡。
むしろスペイン軍の活躍をたたえた映画。
おすすめ度 ☆☆★
バトル映画好き ☆☆☆
劇場未公開
「サラリーマン・バトル・ロワイアル」は邦題。原題は「ベルコ社の実験}。
コロンビアにあるベルコ社。
首都ボゴタの郊外にポツンと立つ場違いな近代的なオフィスビル。
なぜかその日は、警備が厳重で、車の規制が。
仕事が始まり、やおら仕事を始めたとき、突然車内放送が、
そして、会社全体がシャットダウンされ、外部との交信ができなくなる。
「会社の皆さん、コレから30分以内会社の仲間を2人殺しなさい、そのノルマを達成出来なかったらコチラでだれかを6人殺しますから!」のアナウンス。
躊躇していると、頭に埋め込まれていた、位置情報探知の器具が突然爆発。まず犠牲者一人。
それから、お互いの殺し合いが始まります。
まさにバトルロワイアル。
血の場面の多用で、グロテスクです。
ラストはひねりが効いていますが、全員死亡のサバイバルです。
製作費は900万ドル(約10億円)とアメリカ映画としては超がつくほど低予算。いかにものB級作品です。
おすすめ度 ☆☆☆
イタリア、暴力もの好き ☆☆☆★
一部劇場で公開
イタリア・フランス合作
2011年、当時イタリア首相だったシルヴィオ・ベルルスコーニは未成年者売春を始めとする数々のスキャンダルで辞職した。
この事実に基づき、悪の黒幕たちの争いを描いたバイオレンス。(喉首掻っ切るのがすごい)
イタリアでは、政治家が未成年者売春にかかわるとは、この映画も、カジノ法案にかかわる大物政治家が、未成年売春、麻薬で事件を起こし、それをもみ消すことから事件が始まる。まさに、目には目をの復讐合戦だ。
政界、宗教界をも巻き込んだ争い、なかでも、ジプシーギャングの立ち位置がすごい。
日本では、たけしの「アウトレイジ」があるが、本作は、実際に起こった事件をモチーフにしているだけに現実感があって迫力がある。
登場人物が多く、人の見分けがつきにくいが、大筋が理解できると、なかなか面白い。
映像や、音楽が渋く、役者もうまい。
久々に、イタリア映画に堪能した。
主役のピエルフランチェスコ・ファビーノが渋い、冒頭の売春婦とのセックスシーンはお見事。