ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「ディストピア パンドラの少女」、ゾンビ映画ですが、半ゾンビの少女の活躍が主体の映画です。

2017-12-14 18:15:32 | イギリス映画

おすすめ度 ☆☆☆

イギリス・アメリカ合作映画

Pg12 ゾンビ映画ですから

映画では、ハングリーズと呼ばれていますが、まさにゾンビです。

ただ、一般のゾンビと違って、半ゾンビ(ゾンビにかかった母親から生まれた子供)が主役の映画で、アクションシーンなどは控えめです。

冒頭半ゾンビの教育シーンから。

その中に、聡明な少女メラニーがいた。

彼女の計算の答えから、実験材料にされる半ゾンビ。

メラニーが、実験材料にされるその時、ゾンビを隔離していた隔壁が壊れ、隊長、軍曹、教師、研究所の博士と、車で逃走します。

途中、ゾンビたちの攻撃から、助けてくれるメラニーは、貴重な存在。

だが、ラストは?

人間がゾンビをやっつけるのとは真逆の映画のなので、ちょっと戸惑います。

オーディションで500人以の中から選ばれた新人セニア・ナニュアが主演を務め、シッチェス映画祭で女優賞を受賞。

M・R・ケアリーのベストセラー小説「パンドラの少女」の映画化。著者が脚本も書いています。





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「女は冷たい嘘をつく」、誘拐された子供の母とその子のベビーシッター、母子ものに涙!

2017-12-14 10:52:19 | 韓国映画

おすすめ度 ☆☆☆

一部劇場で公開後、WOWOWでも放映。

2016年11月に韓国で公開され、観客動員が100万人を突破するヒットを記録。

シングルマザーが、離婚調停中で、お金を稼がねばならず、子供は、ベビーシッター任せ。

そして子供とベビーシッターが行方不明に。

離婚調停中のため、警察に相手にされず、自ら探し回るはめに。

ベビーシッターは、中国人で、売春宿で働いていた。

それから、ベビーシッターの過去が明らかになっていくが、

結婚相手の男性が冷たく、子供が新生児肝炎という奇病で入院。

入院費が払えず、病院を追い出されてしまう。

韓国社会の、いびつさを描きながら、二人の母の悲劇を描いている。

ラストは、中国行きの旅客船、二人の母がギリギリのせめぎあい。

母子映画として、涙を誘う。

「エターナル」のコン・ヒョジンがミステリアスな中国人ベビーシッター役でこれまでのイメージを覆し、「リバイバル 妻は二度殺される」のオム・ジウォンが愛娘を探すシングルマザー役を熱演。

 

 

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