「CHIPS/チップス」、白バイコンビのアクション映画です。

おすすめ度　☆☆★

劇場未公開

かなりきわどいセリフの応酬があります。要注意。

1970年代にアメリカで放送された人気テレビドラマシリーズ「白バイ野郎ジョン＆パンチ（原題：CHiPs）」をリブート作品。

ダックス・シェパードが監督・脚本・製作総指揮・主演の4役を兼任。相手役は、マイケル・ベーニャ。又、ダックスの夫人も出演。

気楽に見るのに適しているので、航空会社の映像で見た人が多い。案外良好な反応。

白バイのバディコンビ。

相手役のラテン系のベーニャ。ここんところ、この手の役が多く、むっつりとしていながら、噛ますセリフのおかしいこと。

おまけに、かなり金をかけているのか、アクションシーンはド派手。

まあ、原作がしっかりしているだけに、だれない。

ちょい見には適した映画かも。

「ディストラクションＺ」、ゾンビ映画です。ラストは、二転三転唖然！

おすすめ度　☆☆

劇場未公開

原題は、ZOMBIES。

まさに、ゾンビ映画ですが、警官のサマーズ（トニートッド）のワンマンショー的な映画。

なにしろ、バッタバッタとゾンビを倒しまくります。

ガン、銃、ピストル、なた、小刀あらゆる武器を使います。

また、走り回ります、草原を草をかき分けかき分け。

ただ、ゾンビ映画も数ありますから、特に目立つものではありません。

トウモロコシの収穫機で、ゾンビを飲み込むのは奇策。

後半は、彼女と再会、彼女の家族とゾンビ退治。

相手は弱いので、殺しまくりです。

ラストは、まさに悲劇。

今までのゾンビ退治は何だったのか。

でも彼女はもういない。