おすすめ度 ☆☆☆★ (劇場鑑賞)
「ALWAYS 三丁目の夕日」の山崎貴監督が、同作の原作者・西岸良平のベストセラーコミック「鎌倉ものがたり」を実写映画化。
今回は、まさにファンタジー、黄泉の国での恋愛バトル。
小説家でもあり、警察の心霊捜査協力者一色正和。
出版社勤務の若き女性亜希子と結婚。
鎌倉に住む、鎌倉には魔物がいて。
ある日、亜希子が転んで死んでしまう。
その亜希子を追って、正和が黄泉の国へ。
黄泉の国だから、現実ではない、そこには魔物がいっぱい。死んだ人が魔物に変身しているのだ。
冒頭は、鎌倉でのおかしな夫婦のアツアツ物語。
中盤は、亜希子が魔物がいる鎌倉を楽しみながら、黄泉の国へ。
後半は、まさに黄泉の国、(黄泉の国へ行く電車がレトロでいい)
亜希子に横恋慕する天頭鬼と正和とのバトル。
摩訶不思議な黄泉の世界が、CGでよみがえる。
基本、正和と亜希子の恋恋物語。
ファンタジーに酔いしれる映画だ。
正和を堺雅人、亜希子を高畑充希。その他豪華配役陣。それぞれいい味出してます。