おすすめ度 ☆☆★
戦争映画好き ☆☆☆
劇場未公開 2013年作品
トルコ映画。
第一次世界大戦中、イギリスを中心とした連合軍がオスマン帝国の首都イスタンブール占領を目論み、ガリポリ半島に対して行った上陸作戦“ガリポリの戦い"。
本映画は、トルコ側から描かれており、国威掲揚の映画である。
前半の砲撃シーンは、かなり規模が大きく、金のかかった作りだ。
後半は、ある狙撃手の兄弟物語に絞られる。
兄は前大戦で活躍した狙撃手。今は引退。
弟が志願で前線に赴いたので、兄も後を追って入隊。
カリボリの戦いは、かなりの苦戦で、当時は銃撃戦が主体。
そこで、爆薬庫が重要な役割を持ち、敵の攻撃が迫る中、敵の爆薬庫を攻撃することが責務となり、攻撃班が作られ、兄弟が参戦。
敵にも有能な狙撃手がおり、兄が凶弾で倒れる。
しかし、弟が
トルコ映画初見だが、なかなか見ごたえがある。