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「探偵はBARにいる3」、大泉洋と松田龍平のバディコンビに、今回はマドンナに北川景子!

2017-12-04 17:40:59 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆☆★ (劇場鑑賞)

作家・東直己の「ススキノ探偵シリーズ」の映画化。

評判で、今作が3作目。

マドンナがいるのが、シリーズ化の特徴。小雪、尾野真千子に続いて、今回は北川景子。花のある女優さん。

ヤクザ組織が絡んで、売春クラブもからむ、ちょっと危ない映画。

ただ、暴力シーンや、男女の絡みなどは、控えめな描写で、大衆受けを狙う。

大泉が、ふんどし一丁で冬の船に縛り付けられるシーンは、可哀そう。

大泉は、あまり強くないので、高田(松田)が格闘技専門。

映画の途中で、高田(松田)が引退する話が出るが、ラストのおまけで、続編は作られそう。

マツダの相手をする波留役の志尊淳は今後の活躍が期待される。

麻薬の横取りという荒業がメインだが、岬マリ(北川)が、難病の女の子を救う話が涙を誘う。

相手役としては、北城会会長役のリリーフランクの演技が光る。

まだまだ続きそうな探偵コンビ映画だ。


 


コメント (2)
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