ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「さよなら、ぼくのモンスター」、十代の心の葛藤を描く青春物語!

2018-03-04 16:12:42 | カナダ映画

おすすめ度 ☆☆★

青春・ゲイ映画好き ☆☆☆

一部劇場公開後DVD PG12

クサビエドランが出現したカナダに、俊英が現れた。ステファン・ダン。

第40回トロント国際映画祭最優秀カナダ長編映画賞受賞を始め、アトランティック映画祭監督賞、脚本賞受賞。

メイクアップアーティストを目指す高校生のオスカーは、怒りっぽいが愛情深い父と暮らしながら、女優志望の友人ジェマとともに作品作りに没頭する日々を送っている。ジェマとはなんでも話せるけれど、恋人ではない、微妙な関係。

バイト先にワイルダーという青年が入ってきて、ゲイを意識する。

幼いころいじめられてたゲイの男の子の暴行事件現場を目撃してしまったことから、自らのゲイを封印してきた。

光の使い方、音楽、カット割り、すべてが青春物語だ。

父との確執を乗り越え、自らのこころのモンスターを乗り越えていく。

ほろにが青春。

ゲイの映画は基本苦手。


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「神の手 血塗られた儀式」、連続殺人事件の謎に迫る!

2018-03-04 10:35:13 | ヨーロッパ映画

おすすめ度 ☆★

スェーデン映画

WOWOWで公開後DVD化

北欧ミステリーの惹き文句で借りてみたが、肩透かし。

なんと、オカルト映画。

一応、警察が連続殺人事件を追うという形で、主人公も警官。

だが、なんと警察の無能ぶりを描いているようなもので、

途中から、牧師の娘が現れ、捜査に協力する。彼女は40年前カルト集団「神の手」によって父が誘拐されていた。

と、中盤までは、殺人事件の捜査と、刑事及び捜査協力者の過去や家族が描かれていく。

ところが、刑事が息子の担任の女教師と浮気最中にカルト集団に襲われ、自身がいけにえに。

そして、日食が始まり、オカルト色満載で、訳が分からなくなる。

ちょっと、この手の作品にはギブアップ。

 

 

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