おすすめ度 ☆☆
香港映画、アクション映画好き ☆☆★
Ips細胞をめぐる取引の争いこうじて、ガンアクション、カーアクション、格闘戦と格闘レベルがアップしていく、アクション映画。
末期がんの妹を救おうと強奪に参加する元軍人も絡んで、話は発展。
「ワイルド・シティ」「ツイン・ドラゴン」などで知られる香港映画界の鬼才リンゴ・ラム監督だけに、アクションだけはどでかい。
おまけに超高層ビルが舞台とあって、火事が起これば、スペクタクル満載。
ダニエル・ウー、「GF*BF」のジョセフ・チャンと役者をそろえ、きれいどころも参戦して、大娯楽作品。
ただ、話が広がりすぎて、混乱する。
お金はかかっているみたい。
おすすめ度 ☆☆☆
おバカ映画好き ☆☆☆★
「真夜中のパリでヒャッハー！」シリーズのニコラ・ブナム監督だけに、おバカきゃら満載の大爆笑劇。
主人公のパパ、「アイアンマン」のロバート・ジョン・ダウニーJrそっくりのジョゼ・ガルシアが演じる。
“未来のシステム"搭載の新車で、家族一同で、ヴァカンスに出かけたのだが。
まず、妻が妊娠、出産間近。
祖父が割り込んできて、途中のガソリンスタンドで、ヌーディストビーチへいくというお姉ちゃんを同乗させる。
息子は、ビーチに行くからと、水中銃を持参。
新車は、一定速度で走らせられる構造だが、途中で、ブレーキが効かなくなり、逆に走行速度が、上昇。
時速１６０キロのまま、減速も、ブレーキも効かなくなる。
次々と車を追い越し、そのうち、一台の車のドアを壊してしまい、運転手が怒りに狂って、追いかけだす。
警察も、追いかけるが、妙案がない。
とまあ、次から次と難題が降りかかり、それを機転と幸運で乗り切るが、渋滞の列に突っ込む大惨事が予想される。
このアクション映画に、おバカキャラのくそ笑いが満載で最期まで飽きさせない。
そしてラストは、ヘリを動員したアイデアで乗り切るハッピーエンド。
９２分は一気に見られる。
