おすすめ度 ☆☆☆★ (劇場鑑賞)
マーベルシーリーズで一度登場したことのある「ブラックパンサー」。
今回は、メインで登場、黒人監督により、出演者もほとんど黒人。
まさに黒人パワーの映画だ。
舞台は、アフリカの超文明国ワカンダ。
その国の王ティチャラの別の顔がブラックパンサー。
今回は、ブラックパンサーの父がなくなってからの話。
父の弟は、父に殺されていたが、息子がいた。
その息子が、王になることを宣言。
ブラックパンサーを倒し、王になる。
だが、復讐を果たしティチャラが再び王になる話。
二人の王の来し方を語るので、結構物語パートが充実。
その分、アクションシーンは控えめ。
ただ、黒人パワーは、珍しく、女たちも参戦。
絶大なパワーを秘めたヴィブラニウムが争いの根底にあり、物語を面白くしている。
マーベルさん、キャラが一つ増えてますます盛ん。