ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「ナチュラルウーマン」、トランスジェンダーの映画です。

2018-03-12 17:34:15 | 映画

おすすめ度 ☆☆☆ (劇場鑑賞)

トランスジェンダー好き ☆☆☆☆

なぜかこの映画、京都ではなく滋賀(近江八幡)で先に公開。

アカデミー賞外国映画部門 受賞と聞いて早速鑑賞。

チリ・アメリカ・ドイツ・スペイン合作

最近では日本でも、ゲイの認知度が高まり、ゲイの男性が結構美しく描かれ、テレビなどでは引っ張りだこ。

まあ、昔は、ピーコとおすぎのような、昔風のゲイであったが。変わってきている。

この映画の主人公を演じるダニエル・ベガは、実際のトランスジェンダーの歌手兼俳優で、この映画でも、見事な歌唱力を披露している。

年配のゲイの相手が、突然死したことから、相棒の喪失感とそれに続く相手の家族からの嫌がらせに、憤然と立ち向かうトランスジェンダーが描かれている。

本人も、自宅でボクシングのまねごとをしているマッチョなゲイ。

冒頭のシーンでは、二人のラブラブな様子が楽しい。

ダニエル・ベガは、結構いい体をしていて、男が見てもほれぼれする。

全裸シーンが結構多いが、なかなか色気がある。

そして歌唱力。

まさにこの俳優ゆえの魅力が武器に違いない。

イグアスの滝が、モチーフに使われているが、この滝がトランスジェンダーを象徴していて意義深い。

 

 

 

 

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