昨日、西洗公園の東側の柵と道路の間の幅40cmぐらいの土面の斜面に大繁茂していた雑草を根から除草していたところ、ある婦人から、雨で土が流れないかとの注意を受けました。長年の経験から流れないと返事をして、除草作業を続けました。
今日、未明から朝にかけて大量の雨が降りました。婦人の注意が気になっていたので、雨の中、現場を見てきました。予想どおり土が流れる現象は起こっていませんでした。幅が狭いことと、斜面の上が草地になっていて、上から水が流れ下ることが起こっていないからです。斜めの土面は湿って落ち着いていました。
今後は新たに生えてきた雑草を取り除いていると、上面にある芝生が、下に広がってきて芝生でおおわれる可能性があります。
現在、裸の土面ですが、雑草茫々よりいいでしょう。
今後は公園南側の芝生広場は、エンジン付き草刈り機で雑草を刈るのではなく、人海作戦で根から除草するようにします。夏祭りの頃には美しい芝生広場になっていると思います。
なお、エンジン付き草刈り機を扱う公園ボランティアがいます。この仕事を継続できるようにするため、月1,2回の公園清掃では、人海作戦で根から除草する部分と、草刈り機を入れる部分を分けて設けて草刈り機能を残します。
現在草刈り機は、エンジン付きが2台、電動草刈り機が2台あります。すべて動く状態です。電動草刈り機は、刃がナイロン糸で、草刈り能力が劣り、公園向きではありません。女性の公園ボランティアがいて、希望があって買ったようです。現在は男性の草刈りボランティアが1人いて、エンジン付きしか使わないと言っています。
エンジン付きのメンテは、愛護会で行います。現在、60代の男性ボランティア系愛護会員がいます。彼は、自動車の機械部分のメンテが好きだそうです。対応できそうです。私も学生時代は自動車エンジンの分解掃除などやっていました。(注)昔のエンジンルームは、非常に単純で、分解掃除は容易でした。今のエンジンルームは複雑で、素人には手におえません。草刈り機のエンジンは2サイクルで単純です。
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