今日9時からの公園清掃の当番班は5班と6班でした。根が張った雑草を根からとる作業ができる体力の人が集まるか心配でした。心配無用でした。集まってきたのは、足腰に問題がない比較的若い男性が結構多かったので、雑草取りに5人当てたいと思っていたのですが、すぐ目標の5人を集めることができました。
公園東側の柵と道路の間の約40cmの幅の土面の空間に大繁茂した雑草を根からとる作業に当たってくれた人は、すべて男性で、最終的には7人が雑草取りに取り組み、まさに自治会会員力爆発という感じでした。雑草取りは嫌だという人は1人もいませんでした。
従来の公園清掃では、町の高齢化に配慮して落葉掃除を主な作業にしていたのですが、現在の自治会会員力は、非常にハードな雑草取りを平気でやってのけることがわかり、本当に驚きました。比較的若い人の参加が増えています。
なお、半数強は、足腰の弱い方々でした。公園南側の芝生広場の落ち葉掃除をやりました。
前にも書きましたが、当番班による公園清掃は、月1,2回を行い、各回、二つの班が当番制で行います。この公園清掃は、班の人が顔を合わせる貴重な機会になっています。公園清掃を行いながら、おしゃべりができます。
当番班による公園清掃は班員の親睦を深めるためにも重要な「行事」です。班員が公園清掃に大勢集まるのは、西洗公園が、日限山4丁目の人々にとって重要な中核施設と認識されている証拠ではないかと思います。
公園清掃は10時に終わるようにしています。
この後、西洗公園愛護会会員4名と、愛護会に入っていない公園ボランティア3名が、掃除をして集めた落ち葉の処理処分について方針を検討し、落ち葉は、今後は土地がやせることを防ぐため、オオムラサキの大植栽の中にできている通路などに山にならないように入れることにしました。つまり園内で処理処分し、腐葉土にします。
従来は大きなビニール袋に入れ、捨てていました。この処理処分法を実に50年弱やってきましたので土地はすっかりやせてしまいました。
今日の雑草取りで使われた鎌は、泥に突き刺す、あるいは泥を切るような使われ方をしたのですべて刃が傷みました。これは家に持ち帰ってすべて砥ぎ、鋭利な刃に戻しました。道具類の維持管理は西洗公園愛護会の仕事です。愛護会で維持管理できない道具は買わない方針です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます