明らかに彼らは人目を避けて犬を連れて西洗公園内を散歩しています。私が公園愛護会の帽子をかぶって公園の手入をしていると、決して彼らは私に近づきません。中には公園入口で、私を見て、引き返す人がいます。
芝生で犬に糞尿をさせているのを見ると、「おはようございます」などと言って、私は、犬を芝生内で散歩させている人に、犬の散歩は園路でお願いしますと言おうと思って、向って行きます。ほとんど挨拶にこたえてくれません。無言で逃げ去るように公園から出ていきます。どうやら彼らは、人々に嫌われていることに気付いています。
一般道路を散歩すると、犬の糞尿処理をしている自分を人に見られる確率が上ります。嫌なんでしょうね。そこで彼らは、早朝や晩なら西洗公園に人がいないと思って来るようです。愛護会の私がいると、まずいと思うのでしょう。逃げるような行動をとります。
私は、犬が園路を歩いてくれれば、黙認します。糞の処理は自分でやってほしいと思います。日本では、園路でも糞処理をしないと犯罪です。罰金をとられます。
その人が犯罪者かわかりませんが、西洗公園を犬を連れて散歩する外人がわかりました。芝生内を散歩させるので、園路を歩かせてくれとお願いしようと思って、「おはようございます」と言いながら、その人に接近しました。その人は私を無視して足早に公園を出ようとしました。間にあったので、お願いをしようと思った瞬間、その人は”I know"と言って、私との会話を拒絶し、憤然とした態度で公園から逃げ去りました。
犬を飼うということはまちなかでは大変のようです。人の目を気にしながら、道路や公園を散歩させています。社会的孤立者になりやすいですね。犬ペットブームはこれからどうなるでしょうか。
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