2024.11.23舞岡公園収穫祭
小谷戸の里の広場に設けたお休み処で、お餅などを食べてくつろぐ人々
舞岡公園恒例の収穫祭が今日10:00-13:00公園の小谷戸の里を主会場として開催されました。
舞岡公園は神奈川県有数の大公園で、自然公園の特長と、農業公園の特長を合わせ持っています。園内に本格的な水田と畠があり、公園ボランティアが、もち米、サツマイモ、トウモロコシ、落花生、大根、人参、里芋、ネギなどを栽培し、収獲しています。
収穫祭では、収穫した食材を使って、あんこもちなど、みそ汁、おこわ、焼き芋、ポップコーン、焼いた落花生などをつくり、100円前後で売り、来場者は、小谷戸の里の広場にブルーシートを敷いて設けたお休み処で食べます。
今日は曇りで気温は10℃ぐらいだったと思います。寒い日でしたが大勢来場しました。サツマイモは今年はつるばかり茂って芋の収獲が悪かったそうですが、300人分、焼きたての焼き芋を用意し、すぐ品切れになってしまったそうです。
お餅は、あんこ、黄な粉、醤油味の3種セットで200円でしたが、一番の売れ筋だそうです。寒さのせいで、早く硬くなって、私はちょっと食べるのに苦労しました。12時近くなってもお餅をついていましたから500人分以上売り上げたのではないでしょうか。
人気があったのが、野菜の具沢山の熱い味噌汁でした。特別の味噌を使った訳ではありませんが、野菜が、やわらかいが、腰が抜けるほど煮すぎておらず、それでいて味が染みていたので、みんなおいしいと言っていました。寒かったのでお腹がウェルカムだったのでしょう。
公園で取れる材料を使って工作や作業体験もできました。竹笛づくり、シュロの葉を使って虫などをつくる造形遊び、なわない体験、丸太切り体験、自作の輪を使った輪投げ、田んぼ足袋釣りなどのゲームを楽しむことができました。子供達は大喜びでした。
ちょっと意外だったのが、公園に隣接している町なのに、日限山4丁目からの来場者が少なかったことです。わが町は、高齢化、少子化で、本当に舞岡公園収穫祭を楽しむ人がいないということでしょうか。
84歳、体の動きが悪い私は、娘と孫3人、計5人で、まさに漫談をやりながら2時間ぐらい、舞岡公園で遊んでいました。妻は、舞岡公園ボランティアで、今年は焼き芋のコーナーで働いていました。
小谷戸の里は、行きはよいよい、帰りはこわいです。行きは下り、帰りは上りです。スマホの計測ですが、今日はなんと11,000歩以上でした。後ろ足を意識して歩く、手の小指を意識して歩くという意識論的歩き方を実践していますが、歩く自信を着実に取り戻しつつあります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます