豆豆先生の研究室

ぼくの気ままなnostalgic journeyです。

新型デミオのすべて

2007年08月04日 | クルマ&ミニカー
 7月の下旬に、“マツダ・デミオのすべて”がなかなか発売にならないと書き込んだら、直後に書店の店頭に並んだ。“新型デミオのすべて”という題名だった。
 基本的にあのシリーズは新車の宣伝のような記事ばかりだが、それでも行間からチクリと批判が透けて見えることもある。新型デミオに関して一番気になったのは、どうもノイズがうるさそうだという点である。
 徳大寺氏の“間違いだらけの~”では、旧型デミオに関して(ベリーサについてだったかもしれない)、“高速を走るとたちまち馬脚をあらわして、ガアーガアーとうるさい”などと書かれていた。
 今度のデミオは、小さくなって、軽くなったのはいいが、どうも軽量化のために吸音材はかなりケチっているらしく、高速ではうるさいとまではいえないにしても、静粛性はそれほどのレベルではなさそうな記述があった。“ジョニー・エンジェル”だの“ワン・ボーイ”だのを聞きながら走りたいので、うるさいのはちょっと困る。
 デミオはマツダ・レンタカーで乗ってみることができるし、旧型のときは1500ccのレンタカーもあったから、もし2年後に候補に残っていたら、一度借りて乗ってみよう。・・・と思って、大学近くにあったはずのマツダ・レンタカーの営業所をネットで検索したら、いつの間にかなくなってしまっていた。

(写真は、“新型デミオのすべて”[三栄書房]の表紙。それにしても、何であんな緑色なのだ?)

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