豆豆先生の研究室

ぼくの気ままなnostalgic journeyです。

横浜を歩く (2019年5月2日)

2019年05月03日 | 東京を歩く

 毎年恒例の、ゼミ生たちと横浜を歩く遠足(?)に行ってきた。

 例年は5月の連休中の平日に、重慶飯店本館で平日限定ランチ945円(消費税が8%になってからもずっと945円のままだった)を食べたのだが、昨年のリニューアル以降は1500円になったうえに、今年は10連休のために連休中に平日がなかったため、断念。
 女房は先日友だちと行った時に、地元民お勧めの“獅門酒楼”がいいと言っていたのだが、ゼミ生が“四川麻婆”を予約していたので、そこに入る。獅門酒楼の向かい側だった。

 途中の東横線都立大学あたりから雨が降り出し、どうなることかと思ったが、中華街駅を出ると、大粒の雨が数秒に1、2滴落ちてくるという不思議な雨。
 朝陽門から入ったメイン・ストリートの人混みのすごいことに驚く。
 立ち食いの店が増えたため、その行列が通りを覆っている。

 1時間半ほど、麻婆豆腐や海老チリ、チンジャオロース(漢字に変換しない・・・)、その他をシェア。
 外を見ると、雨は上がったようだ。

       

 中華街を出て、横浜ホテルニューグランドを通り、山下公園に(冒頭の写真)。
 氷川丸の前で記念撮影。
 学生たちはスカイツリーが見えるというが、ぼくには見えない。

 花の展覧会を眺めながら、“Happy Lawson”前でやっていた大道のジャグリングを眺め、シルクセンターの方へ歩く。

 県庁の屋上展望台が定番なのだが、本日は閉館というので、1階玄関で新天皇即位記念の記帳をする。
 また少し歩いて、横浜市開港記念館へ。

      

 初めて訪れた時は、ステンドグラスが大変印象に残ったのだが、何度か見ているうちに、それほどの印象は残らなくなった。

         

 横浜の往時をしのぶ不思議な(ステンドグラスらしからぬ)ステンドグラスではある。

         

 時計台の裏側から、県庁舎の展望台がのぞいている。

 歩くのがきついので、日本大通りから地下鉄に1駅乗って、元町中華街駅へ。

         

 本町から坂道を登って、アメリカ山公園の階段を上って、港の見える丘公園へ。
 ローズガーデンを一回りし、外人墓地の入り口まで。

         

 入り口の左脇に、埋葬されたイギリス人の墓碑銘が建っている。こんなに大勢のイギリス人が明治の日本で亡くなったのかと感慨深い。
 それぞれにどのような人生で日本を訪れ、日本で何をして、そして日本で亡くなっていったのだろう。

            

 少し日が傾きかけた横浜港の風景を眺めてから、山を下り、元町駅へ。
 午後5時過ぎ、駅改札口で解散。6時からバイトが入っているという学生がいるため。僕もこのくらいで解放してもらえると助かる。
 
 自由が丘、中目黒で学生と別れる。
 東横線、副都心線、西武線直通で石神井公園まで座ったまま帰ってくることができる。
 6時過ぎには帰宅。

 2019/5/3 記


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