豆豆先生の研究室

ぼくの気ままなnostalgic journeyです。

きょうの軽井沢、浅間山

2011年08月19日 | 軽井沢・千ヶ滝

 8月12日(金)の午後3時すぎ、日本道路交通情報センターHPの高速道渋滞情報で、関越道、上信自動車道の渋滞がすべて解消したことを確認して、軽井沢に向かう。
 例年なら7月末で前期の試験などは終わり、この時期になれば大学の仕事はすでに一段落しているのだが、今年は震災の影響で新学期の開始が3週間遅くなったため、8月10日にようやく前期の最後の試験が終わり、答案を抱えての軽井沢行きとなった。
 道路は情報通り空いていて、上里SAでの休憩も入れて2時間ちょっとで軽井沢に到着した。

 追分へ向かうバイパスが、道中で一番混雑していた。いつも通り“ツルヤ”はごった返していて、駐車スペースを見つけるのも一苦労だったが、幸い入口にほど近いクルマがちょうど出て行くところだったので、その後に滑り込めた。
 当座の食料品を買い込んで家に向かう。
 
 それから今日8月19日の朝まで、1週間、東京が猛暑に見舞われた1週間を軽井沢で過ごした。

 その間の出来事はおいおい書き込むことにして、まずは定番の“きょうの浅間山”シリーズを。
 いずれの写真も、クルマのUVカットウインドウ越しに撮影したために、やや緑がかっている。
 
 最初の(上の)写真は、8月16日(火)の午前9時半ころに、軽井沢駅から中軽井沢駅に向かう国道18号から眺めた浅間山。
 軽井沢町役場の少し手前(軽井沢駅寄り)だろうか。湯川に架かる橋の手前あたりから眺める浅間山が、いちばん「軽井沢の浅間山」らしくて、ぼくは好きだ。いつも道が混んでいるのが難点だが。

          

 つぎは、同じ16日の午前に、しなの鉄道下り小諸行きの車窓から眺めた浅間山。
 信濃追分駅を過ぎた頃に、「間もなく浅間山の絶景ポイントを通過します」という車内放送があって、やがて進行方向右手にこの景色が広がる。
 御代田のメルシャン美術館の裏手の「浅間八景」から眺める浅間山に近い。確かに軽井沢からの眺めよりも裾野が左右に長く伸びている。しなの鉄道の車窓からの浅間山は、この辺を過ぎると、ギザギザの頂きが見えて来て、醜い。いかにも火山らしいともいえるけれど。

          

 その次は、17日(水)に、借宿先の浅間台の十字路から眺めた浅間山。
 ここからの浅間山もぼくの好きな風景なのだが、いかんせん電線が目障りである。

          

 その次は、18日(木)に追分バイパスの鳥井原交差点から眺めた浅間山。
 親戚から、軽井沢のゴミ出しはまとめて町の塵芥処理場に持ち込むのが便利だと教えられて、使わなくなった家電製品や料理道具、食器などを捨てに行った帰り道である。
 なぜかこの日は交通事故がやたらに多く、朝からパトカーや救急車のサイレンが鳴り響いていたのだが、道すがらで何人も事故処理中の警官や、交通整理の警官を見かけた。

           

 鳥井原交差点からは、事故処理帰り(?)のパトカー2台に先導されて走ることになった。

 2011/8/19 記

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