毎週金曜日は午後にも “じゅん散歩” をやっているが(テレ朝)、今日の “午後のじゅん散歩SP” は軽井沢から小諸への散歩。そういえば先週の “午後散歩” も軽井沢だったか。
旧軽井沢の万平ホテルから例の赤い観光バスに乗って、テニスコート脇を通って、碓氷峠を見晴台に向かう。長野県側の方の神社を参拝して、見晴台から周囲の山並みを眺めて下山(上と下の写真)。
「むかし武士たちがこの道を登ったのか」と高田純次が言っていたが、30年前に、ぼくは3歳だった次男を背負ってこの道を下った。
軽井沢駅に戻り、しなの鉄道で小諸に向かう。
しなの鉄道の車両は、グレーと赤色のツートンカラーだったのが、いつの間にかグリーンとイエローのツートンカラーに変わり、さらに輝くブルー色のボディーカラーに変わっていた(下は軽井沢駅に停っているしなの鉄道を見下ろす写真)。
車窓から浅間山を眺め、信濃追分駅を通って列車は小諸駅に(下の写真)。
人通りのない小諸駅前で喫茶店に入り、北国街道沿いの蕎麦屋でしぼりそばを食べて、きょうの散歩は終了。昨年の夏に撮影したものらしく、半そでシャツでも小諸では暑そうだった。
懐かしい風景を眺めることができた40分(?)だった。
2024年2月23日 記