気ままに

大船での気ままな生活日誌

玉縄首塚まつり 灯籠流し

2013-08-24 21:19:41 | Weblog
今日は、一日、原宿スーパーよさこい祭りを楽しんできた(汗)。そして夕方は、地元の玉縄首塚まつりの灯篭流し。明日、ゆっくり報告しようと思ったが、本日のブログ記事はまだ一本もないことに気付いた。で、灯籠流しだけでもと書き始めている。

先日、見物した長崎の精霊流しは、ちょっと風情がなかったが、ここの灯籠流しは、なかなか、しんみりとした風情がありましたよ。灯がともされ、灯籠が一つひとつ柏尾川の川面に置かれる。そして、それらはゆっくりと川下に流されていく。見物人の中には手を合わせている人もいる。玉縄首塚の供養のための灯篭流しだが、関係者のことを想ったのかもしれない。









灯籠流しの前に、玉縄の六寺院の僧侶が導師となって法要が行われる。






1526年(大永6年)、安房の、里見実堯が鎌倉に攻め込み、玉縄城の北条氏時(小田原城主・北条氏綱の弟)が戸部川(柏尾川)べりで応戦。このときの戦死者を供養するために首塚がつくられた。
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