気ままに

大船での気ままな生活日誌

東京のもみじ(9)再訪新宿御苑

2014-12-04 10:05:19 | Weblog

根津美術館のすばらしい紅葉をみて、ふと新宿御苑の紅葉を思い出した。1週間ほど前に行っているが、あのときは曇り空で、ときおり日が射す程度であった。今日のような好天下でみてみたいな、それに、ぼくの好きなハナノキがそろそろ見頃になっているのではないか。30分後には、ぼくは新宿御苑の前にいた。

12月3日 晴れ
新宿御苑

まず、お目当てのハナノキから。日射しもぴったり!あんがとさん、お日さま。

裏から

その前の十月桜はまだ満開だった。

池の前の、修善寺寒桜も一瞬、ハナノキかと思わせるほど、見事な色だった。


そして、前回、行っていないメタセコイアと、その仲間のラクウショウの森。見事に、もみじになっていた。

右がメタセコイア、左がラクウショウ。

そしてラクウショウの根本には気根がにょきにょき。

自然から学ぶガウディのサグラダ・ファミリア教会にそっくりな気根も。

ラクウショウとは。

一週間もたつと、あのとき女王のように輝いていたタムケヤマも散り、あれほど人気があった、下池の姫君楓も、今は、訪れる人はいない。栄枯盛衰はもみじの世界でも同じこと。その代り、今、輝き始めた紅葉もいっぱい。まだまだ楽しめる新宿御苑。

次代のエース、水仙もだいぶ咲いてきた

1週間ほど前の新宿御苑はこちらをご覧ください。

東京もみじシリーズ。まだ終わらないかもしれない。

 

 

 

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東京のもみじ(8)根津美術館庭園

2014-12-04 09:00:14 | Weblog

”東京のもみじ”シリーズは、もう、ないと思っていたが、そうはいかなくなった。昨日(12月3日)、根津美術館の庭園を一回り歩いてびっくり。カキツバタの池の周りだけではなく、あちこちに、ちょうど見頃の紅葉が何十本もあるのだ。午後のはじめの日射しもあって、庭園は赤く輝いていてた。これまで紹介したどこの名庭園にもそん色ないと思い、本シリーズに加えることにした。

12月3日(水) 晴れ
根津美術館庭園

茶室周辺の紅葉

石塔と紅葉

 

ムラサキシキブと紅葉

緑の黒髪ともみじの簪

外周道路の紅葉も素晴らしい



銀杏のりぼん

館内から

もちろん展覧会も。誰が袖図。これも綺麗だった!紹介はのちほど。

ここへ来る前は、山種美術館で東山魁夷展を観た。そして、根津の後は六本木に行く予定だったが、急遽、新宿御苑へ。美術展2本と紅葉狩り2本と、素晴らしい一日となった。

 

 

 

 

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