円覚寺のあとは東慶寺。あんなに晴れていたのに、雲行きが悪くなってきた。歯医者さんの予約もあるので、短時間で引き上げる。見頃のものあり、まだ色づき始めもありと、人生いろいろもみじもいろいろだった。
１２月１日（月） 雨のち晴れのち曇りのち雨のち晴れ
東慶寺
山門近くの鐘楼前
本堂前
茶室前
宝物館背後
高台墓地前。ここのはいつも遅い。まだ色づきはじめ。
高台墓地、旧制一高の向陵塚前。
境内
すぐ、戻り、大船の歯医者さんに入ったとたんに土砂降りの雨。抜けたインプラントの歯を、元のところに付けてもらって、外に出ると、もう青空になっていた。雨のち晴れのち曇りのち雨のち晴れ、人生いろいろお天気もいろいろの日だった。（昨日、１２月１日のことですよ）
京都もみじ、東京もみじにつづき鎌倉もみじシリーズを一昨日から始めた。その後、昨日、今日と二日間に渡り、データ収集に努めてきたので、その結果を報告したい（汗）。
１２月１日（月）
円覚寺
午後から急に晴れてきたので、早速、北鎌倉へ出掛けた。ただ、午後３時から歯医者さんの予約があるので（インプラントの歯が抜けてしまったので；汗）、それまでの２時間弱しか動けない。まず、円覚寺。ほぼ最盛期だった。灯台元暗しのたとえのように、意外に近場のもみじの最盛期をみていない。このお寺さんに、こんなにたくさんの紅葉があったのかと、おどろくほどだった。
まず、入口（総門）。
桂昌庵（弓道場）前
居士林（座禅道場）
仏殿近く
黄梅院に向かう道
妙香池（虎頭岩）
高台の龍隠庵から眺める
黄梅院で真民さんの詩
冬がきたら 冬のことだけ思おう・・・ たしかに！富士山がきれい、朝焼け、夕焼けがきれい、熱燗がうまい、おでんがうまい、ラーメンがおいしい
おはようございます。今日は絶好の紅葉巡り日和。出掛ける前に懸案のスペイン旅シリーズを一本あげなくては。
ガウディのサグラダ・ファミリアもそうだけど、ガウディ設計の世界遺産指定建造物は、バルセロナに６か所ある。この旅行では、そのうち、三つ、観ている。サグラダ・ファミリアと今回、紹介するカサ・ミラとカサ・バトリョである。
バスから降りて、カサ・ミラ(Casa Milà)を見上げる。ガウディ、５４歳の作。実業家ペレ・ミラの邸宅としてつくられたが、現在は集合住宅として使われている。なお、スペイン語のカサは家という意味。カサブランカは白いお家で、カサミラは、ミラさんのお家。階を区切るゆるやかな曲線が波のようで印象的。地中海をイメージしているという説もある。そして、バルコニーが面白い。色は黒く、まるで海藻のように絡みついている。一目でガウディ風のカサ・ミラを楽しんだ。ただ、現在、外装を修理中で、この道路面しか見ることが出来ないし、内部の見学もできない。
黒いわかめ風のバルコニーは鉄製。
屋上も、こんな風になっている。変わった形の煙突や階段室が立ち並び、どこか別の惑星の世界のよう。こうゆう独創的な建築物も、当時は石切り場と酷評されていたようだ（笑）。この写真は絵ハガキからです。
この若者はカサ・ミラの住人で・・・ではありません。近所のハイスクールの学生さん。日本のおばさんが写真撮らせてと、並ばせたところを横からパチリ。ほんとに、おばさんは若いイケメンが好きなんだなあ（爆）。
カサミラはカサブランカだったけど、こちらカサ・バトリョはカサブランカ＆ブルー。青いタイルが印象的。動物の骨のような形の柱で構成されている。大胆な設計で印象的！
では、中に入ってみましょう。集合住宅とは思えない、ユニークな内装に、アッと驚き、アートと驚き、パチリパチリ。
屋上にも上がれる。ここも、あっとおどろき、アートとおどろく。
以下、ガウディの様々なデザインをお楽しみ下さい。
ガウディのアート建築に堪能して、バルセロナも、あと半日。次回のバルセロナ街歩きでようやく、スペインシリーズのゴールになりそうです。ほっ！
さあ、これから、まだまだ見頃の鎌倉紅葉巡りだ。もう時間がない！今日で一気に勝負だ！３万歩だ！
