気ままに

大船での気ままな生活日誌

三溪園 臥龍梅と五匹の猫

2016-03-06 11:26:40 | Weblog

早春の三溪園といえば臥龍梅が思い浮かぶ。いい陽気に誘われて訪ねてみた。去年12月の紅葉見物以来だ。いつものように、南門から入り、内苑の古建築を巡り、三溪記念館に出てくる。そこから外苑に出て、林洞庵と横笛庵のあいだ辺りに臥龍梅の園に。花は終盤にさしかかっているが、まだ十分、楽しめた。

地を這うような枝振りから臥龍梅と呼ばれる。見事な枝振りだ。

原三溪に支援を受けた下村観山の名作”弱法師”(重文)は、ここの臥龍梅をモデルにしている。

名建築を背景に梅の花を撮ってみた。

横笛庵

旧燈明寺三重塔

臨春閣へ向かう橋

臨春閣

聴秋閣

お嫁さんを前景に梅を撮ってみた

5匹の猫を前景に梅を撮ってみた。

5匹の子豚

南門を入るときは、3匹だった。

そのうち、1匹が水を飲みに行き・・2匹になって。帰るときには5匹になっていた。茶系の猫が新入りで、あとの白系3匹は区別がつかない。黒猫だけは前後期通しの展示ってことはわかるけど。

キンクロハジロは全く区別がつかない。白黒はっきりさせて!

そうそう、トサミズキの花、初見です!

そのあと、根岸から横浜に廻り、そごう美術館で院展をみてきた。のどかな春の一日でやんした。

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卓球男子、39年振りの決勝進出!水谷、死闘を制す

2016-03-06 09:08:18 | Weblog

おはようございます。ごきげんいかがですか。ぼくは、昨晩の世界卓球の興奮冷めやらず、といったところです。

第二試合の吉村真晴がイングランドのエース、ピッチフォードに死闘の末、2勝目。よし、これで、イケメン大島祐哉が若いウォーカーを軽く仕留めて、3対0で楽勝だな、と思っていたが、なんてこった、たちまち2ゲームをとられてしまい、一つは返したものの、結局、敗北。それでも、そのあとの試合はエース対決だが、世界ランクでは圧倒する水谷隼なので安心していた。ところが、”なんてこった”をもう一度になってしまったのだ。2ゲームを連取され、絶体絶命の大ピンチ。悪夢がよぎる。ダークホース、イングランドはここまで、逆転、逆転で勝ち上がってきているそうだから、水谷が負ければ、最終試合もとられてしまうのでは。アナウンサーもぼくと同じ気持ちだったようで、これまで、”39年振りの決勝進出”という言葉を連呼していたが、ここからあたりから、ぴたりと言わなくなった。

それでも、水谷は諦めず、第3ゲームを返し、第4ゲームでは、マッチポイントを握られるピンチになったが、なんとか凌ぎ、第5ゲームに入った。ピッチフォードがゲーム中盤から勢いを取り戻し、長いラリーを制し、得点を重ねていく。なんてこった、マッチポイントをはやばやと取られてしまう。10対6でんがな。もう、絶対絶命。と、とところが、水谷は一つひとつ返していく。そしてジュースにもちこむ。さらに2つ決めて、6ポイント連取の大逆転!家内も年甲斐もなく、きゃー!

アナウンサーも、ようやく、ここにきて、我に返り、”39年振りの決勝進出”の言葉を叫び始めた。

”諦めないで”を言葉でなく、試合でみせてくれた水谷選手。

仲間たちも大喜び。


39年振りを決めた凄い試合をみせてくれて39(サンキュー)。決勝は、中国と。女子も、今日、午後3時半から中国と決勝。三人娘もがんばって!

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