気ままに

大船での気ままな生活日誌

チャップリンからの贈り物

2016-03-14 20:46:46 | Weblog

おばんです。

冷たい雨が降る日でしたが、近くのホールで、心温まるフランス映画をみてきましたよ。かまくら銀幕上映会の”チャップリンからの贈り物”。

1978年、スイスのレマン湖畔に埋葬されたチャップリンの遺体が盗まれ、犯人が遺族に”身代金”を要求するという事件があった。それを題材に、グザビエ・ボーボワ監督がヒューマンコメディーに仕立てたのがこの映画。ちょい悪のエディが、入院中で多額な治療費が必要な妻を抱える親友オスマンを誘い、計画したのだが・・・

チャップリンの普及の名作のオマージュがあちこちに。チャップリン作曲の映画音楽も絶え間なく流れる。ライムライト、街の灯、モダンタイムス、黄金狂時代等々。

チャップリンが晩年を過ごした邸宅も出てくる。庭園には桜の木も(訪日したこともある)。チャップリンの息子や孫娘も特別出演している。レマン湖畔の墓地も現地ロケ。

結局、どじなエディとオスマンは簡単につかまり、裁判に。でも、いつも弱い者に味方するチャップリンから、ちょっぴり泣かせる、素敵な贈り物が。

稀勢の里関への贈り物。ライムライト

連勝

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2016年大相撲春場所星取り予想

2016-03-14 08:13:58 | Weblog

おはようございます。初場所が終わったと思ったら、もう春場所。恒例の(笑)、初日の相撲をみての大相撲春場所星取り予想を行いたいと思います。

荒れる春場所というが、早くも初日から大嵐だった。白鵬が宝富士にいとも簡単に負けてしまうし、鶴竜も自分がやる相撲を豊ノ島にとられ土。さらに、場所前の稽古で怪我をして万全でない日馬富士も難敵、栃煌山に負けて、三横綱に土という大波乱を期待したが、そうはならなかった。

むしろ、一番心配されたのは、先場所の初優勝であちこちからのご招待で稽古をする暇がなかった琴奨菊。それに初日の相手が曲者、高安だったし。しかし、初場所の勢いをそのままお腹に乗せて、すいすいと白星をごっつあんです。

その次に心配されたのは(笑)、他の大関陣。とくに稀勢の里。序盤で星を落とすことが多いので、どうかと思ったが、初対戦の琴勇耀を破ってなんとか一安心。それにカド番大関のふたりも無難なスタート。

さて、優勝力士の予想をしてみましょうか。
1)琴奨菊の連覇はあるか?ありません!前半に、二つは落とし、優勝戦線からは脱落。しかし、終盤、盛り返し、横綱を破り(ある力士の初優勝の援護のため)、二桁勝利には到達。
2)白鵬の4場所振りの優勝もありません。九州場所の”猫だまし”、先場所の”子猫だまし(ぼくが命名した栃煌山戦に使った手)”以来、相撲の神様にすっかり嫌われてしまった。それでも、優勝戦線には最後まで残り、12勝程度。
3)日馬富士は直前の怪我でいつまでもつか。途中休場もあるのでは。よくて9勝。
4)鶴竜は、優勝目前だった稀勢の里に対する”二度騙し”の怨念が1年間つづくので、優勝はない。9勝前後。
5)豪栄道と照の富士はカド番を脱する。いずれも、8,9勝で、優勝には届かない。

ということで、以上の力士の中から優勝力士は絶対でません。とすると、残るはわれらが稀勢の里!消去法ですが
でも、今度こそやってくれると思いますよ。めぐり合わせもいいです。大関昇進も琴奨菊の翌場所に決めたし、初優勝も琴奨菊の翌場所に!そして、来場所、連続優勝で横綱昇進へ。今度こそ、琴将より先に!

。。。。。

各力士の星取り予想は以下の通りです。千秋楽に、ぼく自身の予想の勝敗の星取りを公表します。では、15日間を楽しみましょう

星取り予想(前頭3枚目以上) 

稀勢の里13勝2敗(初優勝)、白鵬12勝3敗、鶴竜10勝5敗、琴奨菊10勝5敗、高安10勝5敗、日馬富士9勝6敗、豪栄道8勝7敗、照ノ富士8勝7敗、栃煌山8勝7敗、嘉風7勝8敗、豊ノ島7勝8敗、隠岐の海7勝8敗、栃ノ心6勝9敗、安美錦6勝9敗、宝富士6勝9敗、碧山6勝9敗、琴勇輝3勝12敗   

荒れる春場所初日 二横綱に土

俺は助かった

二大関は仁王さまの貫禄 琴将

稀勢

では、みなさん、今日も一日、お元気で!

コメント (2)
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