気ままに

大船での気ままな生活日誌

光明寺の古代蓮

2017-08-02 21:52:55 | Weblog

こんばんわ。

涼しい一日でしたね。昨日、源平池の蓮見を楽しんだとき、ふと思いつき、今日、久し振りに光明寺を訪ねた。材木座海岸の近くにある、お十夜で有名なお寺さん。ここの記主庭園の蓮は大賀蓮、2000年前の古代蓮だ。見頃になっていましたよ。

光明寺山門

本堂

本堂に上がり、左側が蓮池の記主庭園。右が三尊五祖の石庭。まず、蓮池から。

記主庭園

向かいが大聖閣

そして、三尊五祖の石庭へ。

石庭を囲むさつき。一度、見ごろに訪ねたことがある。うしろには珊瑚樹。赤い実が見ごろ。

本堂から山門を見る。

百日紅もだいぶ咲いてきた。

満足の光明寺の蓮見であった。そのあと、バスで逗子に廻り、ラーメンを頂き、午後は、図書館でのんびりした。

それでは、おやすみなさい。

長岡の花火(テレビ桟敷より) 

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かまくら夏けしき

2017-08-02 09:39:02 | Weblog

 おはようございます。

8月1日の鎌倉地方は、午前中、天気はもつということだった。まず、小町通りの先の鏑木清方記念美術館で”夏のけしき”展を見ることにした。入院などもあって、久しぶりの清方展、満足して外に出ると、お昼近くなのに、雨は来そうにもない。よし、それならばと、お蕎麦をいただいたあと、周辺の、絵ではない本物の”夏のけしき”を見ながらの散策をつづけることとした。

清方展のメイン展示は”はれゆく村雨(下絵)”で、急な雨が降りはじめたときの、蓮の花が盛りの不忍の池の淵の情景。傘を差した二人の女性が小走りで通り抜けてゆく。

ちょうど、村雨といい、蓮の花といい、今の季節。近くの八幡さまの源平池の蓮の花も見頃のはず。というわけで、八幡さまの蓮から始まって、周辺の”夏のけしき”を見物した。

一週間ほど前にも見ているが、源平池の蓮は相変わらずに咲いていた。うまい具合に絵のような二人の和服のお譲さんもいてくれた。

源平池(平家池の方)の蓮

これはなんだ。↓

お賽銭です。

今年は、鎌倉国宝館前の山百合を見逃してしまったが、今はかのこゆりが咲いていた。真夏の百合。

そして、八幡さまの鳥居を抜けて、るりまつりの館(ぼくが命名)を見学、るりまつりがあちこちで咲き始めているので、ぜひここを見学したい思っていたのだ。思ったより咲いていた。これから、最高の見頃のときにも寄らねば。

るりまつりの館

そして、宝戒寺へ。ここの夏の景色は”蝉しぐれ”。期待していた芙蓉はひとつも花がなかったし、境内の何処も蝉の声ばかり。

宝戒寺は蝉しぐれ。

枝垂れ梅の回りも。

柏槇の回りも。

蝉しぐれを撮ることはできなかったが、代わりに、白萩にとまる空蝉を撮ることができた。

そうそう、花は一つもないと言ってしまったが、水引草が密やかに咲いていた。

大仏次郎旧宅(右側の黒塀)のある路地裏を通って駅へ向かう。

若宮大路に出る。そこで、夏の花々に出会った。

もみじあおい

たかさごゆり この夏、初見の一番花。つぼみはいっぱい見ているが。

ここでも、つぼみがいっぱい。

教会の前にはひまわりが。

かまくらの夏けしきを堪能して鎌倉駅に着いたら、雨がぽつりときた。大船駅からの途中、突然の本降り。まさに村雨。これも夏の景色と思えば楽し。

それでは、みなさん、今日も一日、夏けしきでも楽しみながら、お元気で! 

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