気ままに

大船での気ままな生活日誌

酔芙蓉の初花&へくそかずら王国発見 大船にて

2017-08-22 21:03:07 | Weblog

こんばんわ。

一昨日、横浜山手で酔芙蓉へくそかずらの初見をしたことを報告した。いずれ、大船でもと思っていたが、意外に早く実現した。

今朝の散歩道で、原節子桜(僕の命名)に寄りそうような酔芙蓉が一つだけ見事な花を咲かせていた。今シーズンの初花である。毎朝、調査しているので”初花”で間違いない。そのときは、カメラを持参していなかったので、あとで撮ろうと思っていた。そして、そのとき、出来れば、へくそかずらの花も見付けて、横浜のように両者同日初見にしたいと思った。

我が家で、(中村の清原超えの本塁打新記録もあった)広陵対天理の熱戦を最後までみて、午後、へくそかずら探索の旅に出た。大長寺までの道で以前、見つけた記憶があるので、注意深く、垣根を見て歩いたが、見つからなかった。仕方なく、大回りして、帰る途中、ある空き地で、あっと声を上げた。外人墓地のヘクソカズラとはけた違いに群生していて、まさに”へくそかずら王国”といってもいいような群落だった。

広大なへくそかずら王国(画面全体にへくそかずらの花が咲いている!)



うしろは空き地になっている。

なんと、その隣りには、びんぼうかずら(ヤブカラシのこと)王国が!二種とも、このうらぶれた空き地が性に合うらしい。


ちょうど、こちらも花盛りだった。

その近くの豪邸にからみつく、るりまつり王国も見付けた。こちらも花盛りだった。

朝、初花を認めた酔芙蓉は、そこから歩いて5分ほど。

原節子桜に寄りそう酔芙蓉。ひとつだけ花をつけている。

朝、真っ白だった花だが、午後2時頃には、うっすらとピンクがかってきていた。

もう一度、4時頃に来てみると、さらにピンク度を増していた。もう、すっかり酔っぱらったようだ。


 
こうして、大船でも酔芙蓉&へくそかずらの同日初見を実現した。さらに幸運にも、花盛りのびんぼうかずら&るりまつりまで見ることができた。めったにない、いい一日だった。

それでは、おやすみなさい。

いい夢を。

100年振りに、米国を横断した皆既日食!

日本には2035年に。できれば見てみたい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明月院 華やぐ秋海棠と藪蘭

2017-08-22 06:45:25 | Weblog

おはようございます。

8月も下旬に入り、いよいよ夏も終盤。およそ一と月振りに明月院を訪れた。あのときは山百合が咲き誇り、ぼくをびっくりさせてくれたが、今回は、秋海棠と薮蘭(ヤブラン)におどろかされた。ここも、いつなんどき行っても、思いがけない花が姿を現し、楽しませてくれる。

紫陽花園の中央道。

その登り口付近で交差する横道が、秋海棠街道(笑)。街道をゆく。

秋海棠

さて、街道筋から目をちょっと園内の地べたに移すと、薮蘭の群落!こんな数のヤブランはなかなか見られないかもねぎ。やぼみょうがは何処でも見られるけどね。

薮蘭

あちこちに。薮蘭と子猫。

薮蘭と竹、竹藪を破らんとする勢い、

そのほかは少数派ですががんばっていました。

萩も一株、だいぶ花をつけていました。


百日紅も一本、本堂の横で。さるすべり美人がふたり。

本堂では、円窓美人が(笑)

円窓美人(松園)

凌霄花はわずかに残る。

ノリウツギはまだ盛り。




ミズヒキもあちこちで。

明月院の夏のおわりは夏水仙で締めましょう。

こんどは九月に、お会いしましょう、花想い地蔵さま。

それでは、今日も一日、お元気で!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする