気ままに

大船での気ままな生活日誌

東慶寺 高砂百合、仙人草、花虎の尾

2017-08-19 23:00:31 | Weblog

こんばんわ。

俳句の日(8月19日)に東慶寺を訪れた。7月28日以来。そのときは山百合がいよいよ終わり、最後の一本が咲いていた。今回は、代わりに高砂百合が新登場。今が最盛期。

宝蔵前にたくさんの高砂百合。手前はさざれ石なり。

仙人草も新登場で、今が盛り。梅の古木に絡みついている。


これらも新登場。

はなとらのお(かくとらのお)

女郎花はもうひと月も前から咲いている。俳句の日に見たのは初めてなので、芭蕉の句を(笑)。
見るに我も折れるばかりぞ女郎花 

実の部

野葡萄も色づきはじめたものがあった。秋になれば、七色の葡萄が楽しめる。


木瓜(ぼけ)は立派な実をつけていた。

やまごぼうの実ははや熟しけり。

次回は秋明菊、サクラタデの頃かな。何時行っても何かは楽しめる花の寺、東慶寺です。

ではおやすみなさい。

いい夢を。

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極楽寺と本覚寺の百日紅 見ごろに

2017-08-19 09:56:19 | Weblog

鎌倉の百日紅といえば、まず頭に浮かぶのは極楽寺の銘木。半月ほど前に訪ねたときは、芙蓉と鬼百合が見頃で、百日紅は一部、咲き始めといったところだった。もうそろそろいいだろうと、昨日、出掛けた。

山門前の芙蓉はまだ次々と花を咲かせている。

百日紅はどうか。山門をくぐって、参道から見上げる。十分、咲いている!

大樹の下で咲いていた鬼百合はもういない。

久し振りの青空。やっぱり、百日紅は青空がよく似合う。

お地蔵さんにも良く似合う。

本堂にお参りして。

もう一度、百日紅を見上げて、山門を出たのでした。

さて、極楽寺と並ぶ、百日紅の両雄といえば、本覚寺。ここは鎌倉駅に近いので、記事にはしていないが一週間ほど前にも見に行っている。咲き始めていたが、もうひとつだった。昨日は、よしこれならばと、合格点を出した。

百日紅の銘木

見上げると、お見事!




境内に4,5本の百日紅があるが、その一つ、白い百日紅も咲いていた。白い雲と白いランプと。

さて、今日もこれから雨の降る前に、かまくら花散歩へ。

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佳人礼賛展 洋画編

2017-08-19 06:37:01 | Weblog

おはようございます。ぼくの脚力もだいぶ回復してきて、また、家内が半年前から悩んでいた坐骨神経痛の痛みがここ10日間ほど引いているので、二人で都内の美術展に出掛けた。ほんとに、歩けることは幸せなこと。

さて、ホテルオークラの"秘蔵の名品アートコレクション展/佳人礼賛”。前回報告した鏑木清方の"雨月物語"につづき、”佳人礼賛”の洋画編をお届けしたいと思います。いずれも別嬪さんばかりですよ。ぼくは年末に、”展覧会美女ベストテン”を発表しているが(笑)、その候補に上げたい美女ばかり。ただ、一展覧会にひとりという制限がある。どなたを候補にするか、迷っているところだが、一応、ここで、三名に絞り込んだ。でも、さらに本展には、次回報告予定の日本画編にも美女がまだずらりといる。本展は、甲子園を目指す神奈川県地区予選ばりの激戦区ですな。

では、ぼくの選んだ本展覧会の美女ベストスリーを発表しましよう。

セニャックの”ミューズ”
 

キスリングの”スペインの女”

矢崎千代二の”教鵡”

いかがでしょうか。でも、落選組にも大物がずらり、すごいですよ。

岡田三郎助の”支那絹の前”

モディリアーニの”婦人像”

シャガールの”捧げ物”

山下新太郎の”姉妹”

小磯良平の”踊り子二人”

ミレイの”聖テレジアの少女時代”

ポルディニョンの”軽い訪問”

東郷青児の”ナース像”

このほかにも、藤田嗣治の”裸婦”も良かったが、図録に載っていないので仕方がない。めったにみられないレベルの高い、美女コンテストでした。加えて、日本画編も松園、清方、深水と別嬪さんが勢揃いですよ。お楽しみに。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

 

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