気ままに

大船での気ままな生活日誌

竹の寺の竜胆、咲き始める 

2021-10-25 09:43:20 | Weblog

おはようございます。

海蔵寺の竜胆が見頃になっていたので、竹の寺、報国寺の竜胆を見に行ってきた。海蔵寺より、少し遅く、ようやく咲き始めたという感じだった。

山門をくぐった参道脇にかなりの数の竜胆の株がある。つぼみを膨らませているものが多い。

中には開花しているものが」いくつか。

もう一度来てみよう。

秋の花々も。

秋明菊

ツワブキ

山茶花

十月桜

ここから拝観料を払って竹林へ。

本堂前の日本庭園

鎌倉で一番うつくし竹林。京都の嵯峨野のような雰囲気。

竹林をみながらお茶を。

鮮やかな色の苔もうれしい。明治・大正期の歌人、木下利玄の歌碑。あるき来てものゝふ果てし岩穴のひやけきからにいにしへおもほゆ。歌人の墓は寺内に。

夕方は世界体操を楽しむ。男子鉄棒で、内村と橋本の金銀を期待したが、橋本は銀、内村は6位入賞におわった。しかし、離れ業をすべて成功させ、ぴたりと着地も決めた内村は笑顔。これがラスト演技か。一方、女子は二つの金。平均台で初出場の芦川うららがこの種目で67年ぶりの金の快挙。そして、引退を表明している村上茉愛が床で逆転金メタル(審査やり直しで)で有終の美を飾った。

村上茉愛のラストダンス

芦川うらら

橋本は、個人総合につづき鉄棒でも銀。パリ五輪に向けて立て直さねば。まだ19歳、内村の五輪2連覇、世界選手権6連覇を超えて!

内村航平の世界体操でのラスト演技か。ぴたりと決める。有終の美。

体操がおわると空にはぽっかり十九夜月(寝待月)が浮かんでいた。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

コメント (4)
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