気ままに

大船での気ままな生活日誌

富士山の季節だね

2021-10-23 20:55:38 | Weblog

こんばんわ。

むかし榎本健一(エノケン)主演の”お父さんの季節”というテレビドラマがあったけど、それに倣って”富士山の季節だね”(笑)。主題歌の”まだまだ若いのね、お父さん”の歌詞をネット検索したが、出てこない。出だしと最後の”お父さんの季節だね”しか記憶にない。ただ、番組の紹介はあり、出演者を見てびっくり。榎本健一、水谷八重子(二代目)、楠トシエ、黒柳徹子。そして、若き日の渥美清もと豪華メンバーだった。

いきなり脇道にそれてしまったが、今朝、すっぽり雪化粧した富士山を見て、いよいよ富士山の季節だね、と思った。では、その初日、昼の富士も、それも海岸で見なければと、ふたりで逗子海岸へ出掛けた。お昼前だったので、海辺の”なぎさ橋珈琲”でパスタランチを。ぼくは赤ワインも。ようやくアルコールが出るようになってうれしい。

人気のカフェで、テラス席から江の島を前景に富士山が見られるのが売り。早速、パチリ。雲が少しかかっているが、まずまず。逗子海岸は夕景の絶景スポットとしても知られている。ぼくも何度か本ブログで紹介している。

食事を終えてからお店を出て、逗子海岸へ。入り口に慎太郎の”太陽の季節”の碑。学生時代に書いた”太陽の季節”が芥川賞をとった。当時、慎太郎、裕次郎兄弟は逗子に住んでいたのでこの碑がある。のちに映画化され、長門裕之、南田洋子主演で裕次郎はちょい役で出演し、映画にデビューしている。水の江瀧子の推薦があったようだ。大スターへの第一歩だった。

ついでながら、裕次郎の記念碑は隣りの葉山の森戸海岸沿いの森戸神社の裏手に建つ。石碑には裕次郎を偲ぶ文が刻まれている。夢はとおく 白い帆にのって 消えていく 消えていく 水のかなたに/太陽の季節に実る 狂った果実たちの先達 石原裕次郎を偲んで(慎太郎の書)

逗子海岸はマリンスポーツが盛ん。

ここに留まって夕景まで見たかったが、待ち時間が長すぎるので逗子図書館に寄り、帰宅した。今日の富士山の季節の到来を告げる日の素晴らしい夕富士を見ることができた。

同じ場所で見た今朝のバラ色の富士。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

十八夜月(居待月)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今季一の雪化粧富士 真上には朝帰り立待月

2021-10-23 09:18:56 | Weblog

おはようございます。

平年より一か月近く早く、9月7日に初冠雪した富士山だったが、暑さがぶり返し、早々に消え、再冠雪は9月28日だった。それもまた記録破りの暑さであっけなく消えた。そして、今日10月23日、ここ二、三日の冬の寒さで復活、見事な雪化粧富士となった。加えて、富士山の真上に朝帰りの立待月がぽっかりと。めったにない素晴らしい朝を迎えました。

5時起き。ベランダに出ると東の空は雲一つないブルーのグラデーション。

西の空には富士山の上空に朝帰りの立待月も見られたので、富士見のビューポイントへ。

朝日に輝くピンク色の富士山(◯)と立待月のツーショット。一昨日の満月のときならば、パール富士だたのに残念。

すっかり雪化粧した富士山。今季一の富士山。

見た目は、まだほぼ満月。十七夜月(立待月)の朝帰り。

ここからは大船観音さまも拝める。

地上に降りて、お月見。

ほんのり色づいてきたイチョウを前景に。

今年の桜紅葉は期待できない。大部分が大風のときに散ってしまった。わずかに残る桜の葉。

もうすぐ、紅葉の季節。近所のどうだんつつじやおかめなんてんが紅葉し始めている。

朝散歩の〆は、また富士見。ピンク色から白に変わっていた。これがほんとの雪化粧。一気に冬富士に。さすがに、もう来春まで消えることはないだろう。毎朝の楽しみが増える。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする