気ままに

大船での気ままな生活日誌

熱海のジャカランダとブーゲンビリア

2023-06-02 12:47:29 | Weblog

こんにちわ。

今日は一日、雨天のようですが、昨日は日差しも時々ある薄曇りの日だった。大谷の二打席連続ホームランにエネルギーを貰って、熱海まですっ飛んだ。熱海のジャカランダフェスティバルがはじまったようなのでね。

熱海駅からバスで、数分のバス停、”お宮の松”で降りると、ジャカランダ遊歩道の入り口がすぐそこだ。ここからサンビーチまで海辺に沿ってジャカランダの並木がつづく。ここの並木は幼木の頃から知っている。平成24-25年にお宮緑地ジャカランダ事業というのがあったのだが、ぼくは2013年(平成25年)6月26日にここを訪れている。事業は完成したばかりで、そこで、幼木が花を咲かせているのを初めて見た。そのときのブログ日誌に”10年後が楽しみだ”、と書いている。(その後、毎年のように行っているが)今年が、”その10年後”である。よくぞ、ここまで生きていた(笑)。

10年後のジャカランダが、ちょうど見頃で迎えてくれた。ゲートはブーゲンビリア。

すっかり育ったジャカランダの若木。青紫色の花をいっぱいつけて!

世界三大花木のひとつで、ノウゼンカズラ科に属する。花がノウゼンカズラに似ている。

何故、熱海にジャカランダか?熱海市はボルトガルの保養地カスカイス市との姉妹都市。その記念樹がこれ。大きく育っているが、一度も花が咲いたのを見たことがない。今年も咲かない。

でも、カスカイス市から贈られた2本が、いまでは100本以上に増えている。

赤紫色のジャカランダも一株ある。早く咲きはじめ、もう終盤とのこと。10年目、初め見る!

成木に咲く花は見事。

サンビーチ沿いにある遊歩道。

街路樹のジャカランダの大木は花をあまりつけない。いつか日南のジャカランダ見物に行ったが、ほとんど花なしでがっかりしたことがある、熱海も街路樹はだめ。もともと中南米生まれだしね。でもイタリアやスペインの街路樹は大木でもよく咲いていた。

街路樹の一部、咲いている花と熱海城を合わせて、おわりにしたい。

この二月に糸川沿いの熱海桜を見に来ているが、その川沿いのブーゲンビリアの花が、また素晴らしかった。

川べりまで下りて見るのもおつなもの。

川沿いの中華料理屋さんで餃子と青菜炒めで生ビールを。坂口安吾の好んだ五目ラーメンなんていうメニューもあった。壁に熱海富士の手形も見つけた。今場所はよくやった。熱海の星!

寛一お宮の像

では、良い午後を。

コメント (8)
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