こんばんわ。
今日、大谷翔平が強豪ドジャーズ打線を相手に見事な奪三振ショーを魅せてくれた。これで、7勝目、さらに25号、日米通算200号が出てくれれば、最高だったが、そうは問屋が卸さなかった。わずか1失点で敗戦投手(3敗目)となってしまった。でも、3,4点取られて、勝ちを貰うより、7回12Kの快投の方がいい。前回6勝目を挙げたときよりも、断然、素晴らしい内容で、投手大谷は、もう完全復活といっていいのでは。勝ち負けはときの運で、今後、登板試合の半分ほど勝っていけば、ゆうゆう15勝。最多勝はとれなくても、奪三振王は射程距離。今日の12Kを加え、117となり、ア・リーグ2位に戻り、奪三振率は1位を維持。防御率も改善し、3.13でリーグ9位に上昇、2点台もすぐそこ。防御率1位の投手も2点台なので、すぐ追いつける。そうなれば、また、サイヤング賞も欲しい、なんてぼくが言いだすかも(笑)。
打棒はドジャース戦では振るわなかったが、現段階、本塁打王、打点王の二冠であることには変わりない。
なんと、ホームラン王が投げて、12奪三振! おとぎ話のようなことを大谷選手が実現している。こんな試合を生中継で見られる幸せ。それも、自由時間がたっぷりの老年時代の真ん中で!
ありがとう大谷翔平。
昨夕、こちらで見られなかった三日月も、アナハイムから生中継してくれた。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
ブルターニュ展から。モネのニ作。