おはようございます。
今日のエンゼルス・ロイヤルズ戦はデイゲームなので、日本での放送は午前三時から。さすがに初回から見るのは年寄りにはきびしいので、夜中、起きた時に見るという作戦をとった。まず、3時半に起き、テレビをつける。画面右上の大谷の成績をみるが、本塁打は出ていないようだ。すぐ、寝床に入り、熟睡はせず、うたた寝。4時半頃になんとなく大谷が呼んでいるような気がしたので、起き出してテレビをつける。ちょうどエンゼルスの攻撃で、一番、ウォードの打席だった。いきなり二塁打を放ち、次は大谷だ。(うまくいった)ここで打てば逆転ホームランになる。いけいけ、叫んだら、応えてくれた。サイヤング賞投手はボール球で逃げている感じだったが、6球目がふらふらと甘く入る。それを見逃さず強打、右翼席に運ぶ弾丸ホームランとなった。
どうにもとまらない、大谷のホームラン。二試合連続の24号、6月で9本目のアーチとなり、シーズン53発ペースとなるようだ。こうなったら、ベーブルースの最高本塁打60本も超えてほしい。打点も58打点とし、本塁打と共に両リーグ単独トップとなった。さらに、米通算400打点にも到達した。
うれしいことに、次打席のトラウトにもホームランが出た。長い間、スランプに陥っていたが、昨日あたりから復活のきざしが見えていた。これで、完全復活だろう。
トラウト、左翼席へ15号。トラウタニと呼ばれるアベックアーチは通算28度目。今季6度目。いずれもチームが勝利している。
兜をもってアニキを迎える大谷のうれしそうな顔!
こうして、この試合の早朝のハイライト場面をばっちり生中継でみることが出来た。ふだんから大谷を応援しているおかげだろうか(笑)。そのあと、すやすや6時まで就寝。起床したら、今日は守護神がきちんと納め、エンゼルスの勝利。明日は休みで、そのあと対ドジャース3連戦が始まる。ここでも、”どうにもとまらない”で、3ホーマー(25、26,27号)と1勝(7勝目)を期待したい。大谷は剣豪のように隙のない”構え”が出来たようで、そう簡単に崩れそうにない。チームも3連勝でプレイオフ進出に近づきたい。
それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!
大谷カラーの蓮が咲き始めました。(大船フラワーセンター)