気ままに

大船での気ままな生活日誌

晩秋の東御苑 丸の内駅舎の上弦の月

2024-11-09 22:55:59 | Weblog

こんばんわ。

今日は皇居三の丸尚蔵館の展覧会を見ながら、晩秋の東御苑を歩いてきました。

もう、ツワブキが見頃になっているのにはびっくり。鎌倉ではまだ見ていない。

果樹古品種苑の前に大きな群落。

もう見頃!

群れるのが嫌いなのも見事に咲いていた。

これだけでも、ここへ来た甲斐があるというもの。

果樹園の柿の実もいっぱい。

柿の葉の紅葉

これをみて、ふと、せんだって山種美術館で見た福田平八郎の柿の葉の紅葉を描いた”彩秋”を思い出した。

ついでに、”竹”を思い出したが、これほどの鮮やかな色の竹は見い出せなかった。

せいぜいこれくらいか。

竹の下に台湾ホトトギスがいっぱい花を咲かせていた。

白い山茶花も見事だった。

二ノ丸雑木林にはシロヨメナの群落が。

諏訪の茶屋の前には懸崖がいくつも。見頃へあと一歩。新宿御苑はそろそろいいかな。

三の丸尚蔵館の展覧会(皇室の美術振興展)でも、晩秋の風景画がいくかあったが、その一つ。太田喜ニ郎の並木道(大正3年)。

丸の内駅舎の上弦の月

帰りに、東京駅に入る前にふと空を見上げると上弦の月。

丸の内駅舎の南口側の塔の近くに。

明日は十日夜(とおかんや)の名月。ただ天気が心配。

楽しい一日でした。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

東銀座の岩手県アンテナショップに大谷、世界一の号外が!もらいたかったがもうないらしい。

コメント (2)
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