こんばんわ。
午前中、今季初の雪帽子富士を見て、嬉しくてすぐ本ブログに投稿した。できれば海辺の雪化粧富士を撮って夕方の記事としたい思い、江の島に出掛けたが、そのときは、すでに雲の中に隠れてしまわれていた。夕方、また雲から抜け出してくれたので、まず、それをここに載せたい。
冠雪富士の初夕富士
今朝の冠雪富士をもう一度
大相撲九州場所8日目(中日)
九州場所も早や、中日。当初の予想は新大関・大の里と再入幕・尊富士の若手両雄が8戦全勝でこれを琴櫻、豊昇龍らが追走する、だった。しかし、若手の両雄がはやくも2敗で後退、トップに立ったのは琴櫻、豊昇龍で、一差で大の里、尊富士が追う逆の展開となった。
中日も、三大関と尊富士はそろって勝ち進み、面白い後半戦がみられそうだ。
大の里、怒涛の寄りで翔猿を突き飛ばす。
トップと一差の6勝2敗。13勝が優勝ラインと思う。十分、イケる!
豊昇龍、欧勝馬に豪快な上手投げ。
琴櫻、美の海に完勝。好調だが、後半戦が課題。
わくわくの後半戦。
道長の望月
平塚博物館が”道長と同じ月をみよう”と呼びかけた。平安時代に藤原道長が和歌に詠んだ月とほぼ同じ形の月が、16日夜、見られるというのだ。「この世をば 我が世とぞ思ふ望月の 欠けたることも無しと思へば」という有名な和歌。旧暦の10月16日がことしは11月16日にあたり、月の出の望月(満月)がわずかに欠けた状態も同じだという。
公卿・藤原実資の日記(小右記)にもこの日のことが記載されている。
折しも、今晩(17日)の大河ドラマ『光る君へ』で道長が望月の歌を詠む場面があった。
望月を見る道長
望月
紫式部
今夕の月は満月から一日後の”十六夜の月”。これも当然ながら1000年前とほぼ同じ”道長の十六夜の月”。昨晩の満月はこちらでは見られなかったのでこれでがまん(笑)。
月に寄りそう木星。これは1000年前と同じとはいえない。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
上野公園のけやきのもみじ