気ままに

大船での気ままな生活日誌

新宿御苑 もみじと秋の花 大の里、奮起5勝目!

2024-11-16 21:22:36 | Weblog

こんばんわ。

新宿御苑の菊花壇展を楽しんだあとは、いつものように、ツワブキの群生している場所へ。今年もわんさか咲き乱れていた。東御苑の群生に負けないくらい。

まずは、小群生地から。

その先に大群生地。お見事!

つい、背景にドコモタワーを(笑)。

ツワブキ群落の横にサルビア・レウカンサ(アメジストセージ)の小群落。

十月桜も、十分咲いている。

その先の子福桜も!

桜の横には背高ノッポの皇帝ダリア。いつもより花数が少ないが、

これだけあれば、よしとしよう。

うしろの烏瓜も残っていてくれた。

さて、御苑といえば紅葉。いろはもみじはまだまだですが、アメリカハナミズキは真っ赤に。

ユリノキ、メタセコイア、イチョウの三巨木のもみじがいつも見事だが、現在はユリノキ(左)のもみじ(黄葉)がはじまったところ。

ユリノキのもみじ(黄葉)

翌日、訪ねた東博のユリノキはもう少し進んでいた。黄葉と緑葉が入り混じるこの頃がぼくは好き。

新宿門へのいろはもみじの並木はほんのり紅葉。今年もあと2、3回は行かねば。

大相撲九州場所七日目

ぼくがブログを休んでいる三日間で大の里はなんと2敗も。4日目は阿炎に、6日目は若隆景に苦杯。どちらも取りにくそうな相手ではあるが、なんてこった。琴風さんは、”大の里は押せないと判断するとすぐ引いてしまう、この毒を早く体から抜かないと出世の妨げになる、今場所は6日目にして2度目の毒を使った”とたしなめる。今場所は豊昇龍が勝運に乗っているので、もう負けられない。

さて、今日、七日目の大の里。相手は宇良。これも思い切り出られない相手。どうするか。

今日は毒を閉じ込め、前へ出て、一歩も引かず完勝!奮起の5勝目!

もう、負けないゾ。大の里、気を引き締める。

一方、全勝の豊昇龍は一瞬の気のゆるみ。阿炎戦で立ち遅れ、跪く。

阿炎はこれで二大関に土。優勝争いの伏兵となるか。

琴櫻は熱海富士に完勝。

1敗の琴櫻、豊昇龍を一差で追走する大の里、尊富士。隆の勝、阿武剋もまだ1敗。なかなか面白い中盤戦になりそうだ。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

上野動物園のシロフクロウ

コメント (4)
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新宿御苑の菊花壇展 

2024-11-16 10:03:39 | Weblog

おはようございます。三日ほど老妻と都内のホテルで過ごし、のんびりしてきました。

はじめに出掛けたのはホテルから歩いて15分ほどの新宿御苑。ここで、今、恒例の菊花壇展が開催されているのだ。今年は菊の開花が遅れたようで、ぼくらが終幕に近くに訪ねた頃にようやく咲きそろったようだ。

御苑の新宿門前の大作り菊花壇が出迎えてくれる。十分、見頃になっていて、一安心。

皇室ゆかりのこの菊花壇展は広大な日本庭園の中に、7種類の菊花壇がゆったりと配置されている。ほかにも露地花壇が数か所ある。これだけ豪華な菊花壇展はほかにはない。日本庭園入り口に入ると、いきなり、もこもこした菊花壇が迎えてくれる。

第一露地花壇

ドコモタワーを背景に。

そして最初に現れるのがお馴染みの懸崖。いつか来たときは蕾ばかりでさびしかったが、今年は満開見頃。

懸崖作り花壇

野菊が断崖の岩間から垂れ下がって咲いている姿を模している。

ほぼ満開。

染まりはじめた紅葉の向こうは古典菊の花壇。

伊勢菊、丁子菊、嵯峨菊花壇 

伊勢菊 花びらが垂れ下がって咲く品種で、座敷に座して鑑賞したときに美しく見えるようにと伊勢地方で発達した菊。どなたかが、もう、萎れているのでしょうか、と係の人の尋ねていた(笑)。

丁子菊 花の中心部が盛り上がって咲く菊で、その花容はアネモネ咲きとも呼ばれている。

嵯峨菊 花びらがまっすぐ上がって咲く菊で、寺社の回廊から立って見下ろしたときに美しく見えるようにと京都の嵯峨地方で発達した菊。

つづいて人気の大作り花壇。ドコモタワーも上から覗き見。

新宿御苑の大作りは、全国で見られる千輪作りの先駆けとなったもの。

初冬に出てくる芽を一年がかりで株数を増やし、1株から数百輪の花を半円形に仕立てる豪華なもの。高度な技術が必要とされる。

例年、黄色の品種も入っていたが、今年は白一本。暑さで負けたか。上家は、木材を組み立てて作る木軸上家で、ひときわ目を引く大きな花壇。

池を渡り、次の花壇へ。中之島に白菊の露地花壇。

橋を渡ると江戸菊花壇。江戸で発達した古典菊。満開後の花弁の変化を楽しむ菊”。

紅葉と池

露地花壇

一文字菊、管物菊花壇

一文字菊は花びらの数が16枚前後の一重咲きの大輪菊。管物菊は筒状に伸びた花びらが放射状に咲く大輪菊で、別名「糸菊」・「細菊」とも呼ばれている。

肥後菊花壇

肥後菊は一重咲きの古典菊で、熊本地方で発達した。 武士の精神修養の一環として発達した一重咲きの古典菊で、花びらと花びらの間に隙間があるのが特徴。

フィナーレは大菊花壇で。

大菊は菊の代表的な品種ですが、新宿御苑では、神馬の手綱模様に見立てた「手綱植え」と呼ばれる独自の様式で展示している。39品種311株の大菊を、黄・白・紅の順に植え、全体の花が揃って咲く美しさを鑑賞する花壇。

今年も、素晴らしい新宿御苑の菊花壇展でした。また、来年も!

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

コメント (5)
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