気ままに

大船での気ままな生活日誌

玉縄首塚まつり 灯籠流し

2013-08-24 21:19:41 | Weblog
今日は、一日、原宿スーパーよさこい祭りを楽しんできた(汗)。そして夕方は、地元の玉縄首塚まつりの灯篭流し。明日、ゆっくり報告しようと思ったが、本日のブログ記事はまだ一本もないことに気付いた。で、灯籠流しだけでもと書き始めている。

先日、見物した長崎の精霊流しは、ちょっと風情がなかったが、ここの灯籠流しは、なかなか、しんみりとした風情がありましたよ。灯がともされ、灯籠が一つひとつ柏尾川の川面に置かれる。そして、それらはゆっくりと川下に流されていく。見物人の中には手を合わせている人もいる。玉縄首塚の供養のための灯篭流しだが、関係者のことを想ったのかもしれない。









灯籠流しの前に、玉縄の六寺院の僧侶が導師となって法要が行われる。






1526年(大永6年)、安房の、里見実堯が鎌倉に攻め込み、玉縄城の北条氏時(小田原城主・北条氏綱の弟)が戸部川(柏尾川)べりで応戦。このときの戦死者を供養するために首塚がつくられた。
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いとうひろしと吉田秀和と熨斗蘭

2013-08-23 17:47:34 | Weblog
今日の鎌倉文学館は、いとうひろしと吉田秀和と熨斗蘭です。

ほらね。


いとうひろしのおさるさんがあちこちにいるよ。




わにさんとルラルおじさんが芝生の上で寝ている。これもね、いとうひろしの童話の主人公。


展示室では、小さな南の島にくらす“おさる”さん、ルラルさんとゆかいな仲間たちの絵がたくさんみられますよ。いとうひろしのユーモラスな世界、おとなもたのしめますよ。



おじさんはこっちもいいけどね。


熨斗蘭が見頃です。秋には青い実が。その頃、またね。




生誕100年 吉田秀和 言葉から音楽をの特別展示も。吉田さんの出世作”モーツアルト”が載った”音楽芸術”10・11月合併号(昭和21年)、が展示されている。小林秀雄の、”モーツアルト”は、その二か月後の”創元”創刊号だって。つばぜり合い。二人の共通の友人、中原中也の彫刻もある。作者は高田博厚。娘の和子は詩人田村隆一の元夫人だって。鎌倉関係だね。丸谷才一の弔辞原稿(吉田秀和お別れの会)も。さすが、名文。お別れの緑色のインクだった。そして、亡くなる直前に書いた、レコード芸術7月号の22枚、全原稿も。吉田秀和フアンとしては、是非、みておきたかった。






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福田美蘭展

2013-08-23 10:29:38 | Weblog
このブログでも、ときどき福田美蘭シリーズとして、その日の記事の末尾に彼女の作品を掲載してきたが、まだ、福田美蘭展について記事にしていなかったことに気付いた。とにかく面白い作品ばかりで、美蘭は美術界のコロッケと言ってもいいだろう、なんて思ってしまう。天才コロッケのように形態模写をベースにして、それにひとひねりもふたひねりもして、笑わせる才能は尋常ではない。

この才能は父親譲りである。2011年9月に、川崎市民ミュージアムで開催された”福田繁雄大回顧展”を観たが、ユーモア溢れる作品群には度肝を抜かれたものだ。そのとき印象に残った作品というと、2552枚の使用済み切手ばかりでつくったモナリザそっくりさんや、めちゃめちゃの鉄クズの塊に光を当てると、その影が実物大のモトクロス・オートバイに化けているのとか。どれこれも遊び心が感じられる作品ばかりだった。

美蘭の遊び心も東京都美術館で弾けている。第一幕は、”日本への眼差し”。黒田清輝の”湖畔”の団扇をもつ女性が画面の左端にいて、湖が右に大きく拡がっている。人物画というより風景画にヘンシン。掛け軸の”旭日静波”の朝日がハート形に。はあ?と思うと、西洋人が朝日に匹敵する精神性をもつものといえばこれではないかと描き入れてみたと、本人の釈明がある(笑)。また、”遊鯉”では仰向けになった死んだ鯉がいるが、ナヌッと目をむくと、西洋画にはよく死んだ魚や動物を描かれてるじゃん、とペロッと舌を出す。水墨山水には白雪姫と小人たちが入っている。アジャー、トホホ、と思う人は固定観念にとらわれている人。和洋折衷の不思議な雰囲気もいいし、第一、そのユーモア発想が面白い。





あの北斎の神奈川沖浪裏が左右反転に描かれている。版画ではありえないから、北斎もみたことがない、どうだ参ったか、という作品。うん、この向きがいいと言う人もきっといる。また鑑賞石をモデルに想像を膨らませて、山水画にして、石とセットで楽しむ作品も。




”安井曾太郎と孫”も微笑ましいというか、思わず、笑ってしまう。モデルの娘を横に置いてキャンパスに向かう安井曾太郎を、彼の画法を模倣して描いている。美蘭は最年少で安井賞を受賞しているので、恩返しの意味もあるのだろう(笑)。


こうしたほのぼの系だけではなく、第二幕の現実への眼差しでは、ブラックユーモアもある。戦争のことで頭がいっぱいのブッシュ大統領は誰の話しも聞かないようなので、キリストなら聞いてくれるだろうと、大統領執務室で会談させた。ブッシュの渋い顔がおかしい。


隣りの”ニューヨークの星”も好きな作品。9.11で破壊されたツインタワーの窓の灯りが切り取られ、夜空の星になっている。昨年、ニューヨークでグラウンド・ゼロを見学したし、ツインタワーがあった時代のブルックリン側からのマンハッタンの夜景も観ているし、しんみりした。その他、噴火後の体型が著しく変わった富士山とかもあり、富士山好きのぼくをカッカ怒らせた。




そして、第三章には西洋の眼差し。ここでは名画があれこれ、いじくり回されヒサンな絵に蘇る(笑)。額の扉を開いて観る絵とか床に置き、踏みつけながら鑑賞する絵もある。美大受験の予備校時代に絵に添削されたことを思い出し、セザンヌの静物画に直しの文字を入れて作品にしたのもある。”台の設定が不安定”、とか総評”視点がばらばらです”これには大爆笑だった。ぼくの一押しの作品(爆)。


まだまだ、たくさんありますが、また、時々、福田美蘭シリーズで紹介したいと思います。お固いルーブル博物館展のあとは、福田美蘭展で頭をほぐす、このコースがおすすめですね。



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イチロー4000本安打の軌跡 我がブログから

2013-08-22 21:04:26 | Weblog
イチロー4000本安打については、今朝速報しましたが、大記録達成記念特集として、”イチロー4000本安打の軌跡 我がブログから”をお送りしたいと思います。まず、今朝、この大ニュースを朝日の夕刊が一面トップにしなければ、長年とってきた朝日だが、即購読中止と宣言した。その脅しが効いたようで(爆)、このように一面トップとなり、さらに社会面でも大きく取り上げてくれました。よし、これで購読継続決定!・・・でも、もしかしたら、ぼくの住む、湘南地域だけがトップ扱いなのかもしれない。



ぼくがブログをはじめてから、7年とちょっと。その間、イチローの記事を随分、書いている。その中から厳選して、イチロー4000本安打の軌跡を辿りたい。近い過去から始めます。


12.10.4 ヤンキース地区優勝。しかし、それ以上は進まず、念願のワールドチャンピオンはお預け。


12.9.1 1日7安打。 ダブルヘッダーで、こんなこともありました。


12.7.24 ヤンキース電撃移籍。これには驚きましたね。




10.9.24 10年連続200安打達成。 これも偉業。




10.9.19 3500安打達成


10.7.14
10年連続オールスター出場。 これも偉業。


10.6.6 大リーグ通算1000得点


09.9.14 9年連続200安打。新記録。 偉業。


09.9.9 メジャー2000安打達成


09.3.24 WBC連覇


08.9.18 8年連続200安打。107年ぶりの快挙、ウィリー・キーラーが1894~1901年に記録。偉業。


08.7.30 日米通算3000本安打


07.7.7 78回の米大リーグ球宴史上初のランニングホームランを放ち、日本人初のMVP獲得です(写真なし)

以下はブログ開始以前のことですが。

2004年。ジョージ・シスラーの記録を上回る262安打で、シーズン最多安打記録を84年振りに更新。今後、この記録を破るのは、ぼくでもしんどいですよと、コメント。同時に打率.372で、3年ぶり2度目の首位打者。という偉業。このとき二度目の国民栄誉賞を打診されたが、すげなく、断る。

2001年。大リーグ初年度、史上初となるアメリカンリーグの新人王・MVP・首位打者(242安打)・盗塁王・シルバースラッガー賞・ゴールドグラブ賞受賞、及びオールスター最高得票出場の偉業。国民栄誉賞を打診されるが、そんなつまらんものはいらん!(筆者の主観が入っている)、ぼくの野球人生はこれからですからと断る。

おそらく、今回、3度目の打診があると思いますが、せせら笑われるでしょう(筆者の主観がまた入る)。

おめでとうございました。イチロー選手。
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イチロー4000本安打 偉業達成

2013-08-22 10:17:32 | Weblog
朝一番にビッグなニュース。イチロー日米通算4000本安打達成! もちろん、テレビのかぶりつきで観てましたよ。第一打席、あっさり決めてくれました。あと3本になってから、絶対、この瞬間を逃すまいと、昨日3時冲からの居眠り航海(笑)。とうとう、素晴らしい朝を迎えることができました。ありがとうイチロー選手。

4000本越えは、あの伝説の人、ピート・ローズ(4256安打)とタイ・カップ(4189安打)しかいないのだ。それも、二人より2シーズン早く、達成した。ということは、この二人を越え、世界一になる可能性も。あと、2年現役であれば、十分、可能な数字だ。でも、きっとアメリカ人はこの二人だけは抜いてくれるな、と思っているでしょうな。ぼくらが、白鵬に、双葉山69連勝だけは抜いてくれるな、と思うように。それだけ、すごい選手だということ。

さあ、あと一本。イチロー追っかけおばさんのイチメーターが待ているゾ。


1回裏、最初の打席。


打った!抜けた!クリーンヒット!イチローらしいヒットだ。


走る


ベースに。4000本安打、達成!!!


チームメートが集まり祝福。


たちまちニュース速報の文字が。


ブルージェイズのイチローの弟子、川崎も拍手。


全観客も拍手拍手拍手


イチローも御礼。


大記録達成、おめでとうございます。この大ニュースを夕刊の一面トップで出さなかったら、長年とっていたが、朝日は即、止める!!
なお、イチロー4000本安打の特集号は次回、出す予定です。今日はこれから、両国へ。8月いっぱいで終わってしまう展覧会が結構あるんでね。横須賀の妖怪展も近日中に行かねば。

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八月の満月

2013-08-21 22:15:21 | Weblog
八月の満月 午後9時半 我が家から




八月の満月焼きそば 午前11時半  梅蘭みなとみらい店にて 


八月の満月観覧車 午前11時半 同店にて


八月の満月ニューヨークヤンキースタジアム 午前4時 本当の満月は明日、イチロー4000本安打達成のとき 


もう前祝いしたイチローご推薦、八月の一番搾り秋味

 

横浜ブルク13で映画をみて、ハマ美に寄って、横浜駅では突然の雷雨だった午後4時半。こんな満月がみられるとは夢にも思わなかった、旧暦7月15日の満月。







満月な一日でござった。今朝は超早起きしたんで、ネムイわい。おやすみなさい。
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イチロー 3999本に

2013-08-21 08:57:27 | Weblog
今朝は午前3時から起きて、イチローの、歴史的日米通算4000本安打を待つ。三本打てば達成する。一打席目はもう終わっていたが、二打席目からテレビ観戦。早速、二塁打。いいぞ! 3998本目。三打席目は駄目だったが、7回裏、四打席目はセンター前に運んだ。3999本。 いよいよ、1本と迫る。解説者がもう一人、塁に出てくれれば、8回裏にイチローに打席が回るんですがネ、と話していたら、その通りになった。ヤンキース、リードなので9回裏の攻撃はほぼないのだ。

そして、8回裏、イチローの5打席目。かっこよく、ホームランで決めてくれ!祈るような気持ちでみる。打った!しかし、球は飛ばず、一塁ゴロに。この試合での4000本安打はならなかった。

ブルージェイズ戦はダブルヘッダーなので、今日中に決まる可能性がある。しかしイチローはスタメンからはずれた。明日が勝負になりそうだ。わくわくどきどき。4000本達成のあかつきには、イチロー特集をお送りする予定です。




そして3999本目。


4000本目を狙うベンチでのイチロー


・・・・・
さわやか朝散歩

酔芙蓉、おめでたい、末広がりの八つの花を咲かせるようになりました。(陰に隠れている花もある)




ミツバチ娘も元気いっぱい


そうですね、たしかに。

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山鹿の八千代座

2013-08-20 11:48:55 | Weblog
歌舞伎フアンなら一度は行きたい、山鹿の八千代座。山鹿灯籠祭り見学の隙間にちらりと見物してきました。

はじめに、ちょっと歴史を(ホームページから)。一時閉鎖されていたが、地元の方々の、涙ぐましい地道な努力により、見事に復興。また玉三郎の公演も大きな復興の追い風になったようだ。

八千代座は、明治43年に建築の江戸時代の伝統的な芝居小屋の様式を今に伝える芝居小屋です。山鹿の商工会が劇場組合を作り、1株30円の株を募って建てたものです。八千代座を設計し、工事監督をしたのは、回船問屋の主人で灯籠師でもあった木村亀太郎です。建築には素人でしたが、研究熱心で東京の歌舞伎座や各地を見学、さらには上海に渡り洋式工法の長所も取り入れました。昭和40年代になると庶民の娯楽が多様化し、八千代座は時の流れの中に取り残されていきます。閉鎖状態が続き老朽化が進む芝居小屋。朽ちかけていく八千代座に一番心を痛めたのは、華やかだった頃を知るお年寄りでした。老人会は、「瓦一枚運動」で募金を募り、屋根瓦を修復。この運動に刺激を受けた若者も、復興へ向けての様々な活動を始めました。その後昭和63年国重要文化財に指定されました。平成2年から市民の手づくりで行われた「坂東玉三郎舞踊公演」では、明治の芝居小屋:八千代座が創り出す空間のなかで、華麗に舞う玉三郎丈の舞台のすばらしさに観客は魅せられ、この公演が復興への大きな追い風となり、八千代座の名前を全国に広めることになりました。平成8年より平成の大修復・復原が始まり平成13年完了。

いきなりですが、八千代座前の灯籠祭りの踊り子さん。


八千代座。看板の上に太鼓櫓がある。昔はここから街中に櫓太鼓が響いて、芝居があることを知らせた。


内部。回り舞台。平土間(桝席)、一階下手桟敷席、花道などがみえる。


一階上手桟敷席、二階上手桟敷席がみえる。天井広告画の一部も。


シャンデリアと天井広告画。真珠製の大きなシャンデリア。戦時中に金属供与でなくなっていた。60年振りの復元。天井広告画は八千代座を特徴づけるもので他の芝居小屋にはみられない。今回の修理で明治時代の広告画が復元された。


二階席から舞台を観る。


是非、一度観てみたい。地酒、千代の園をいただきながら。 はて、次の公演は何か・・・なななんと海老蔵! 10月25~27日、いくいく! ネットでみたらすでに完売。


玉三郎はえらい!!!


数々の公演。


。。。

そうそう、この”温泉銭湯”にも入りたかった。

山鹿温泉元湯「さくら湯」。江戸時代に、細川藩主細川忠利公が御茶屋として築。明治3年から5年にかけて行われた大改修で「市民温泉」として生まれ変わる。明治31年に「道後温泉」の棟梁・坂本又八郎氏を招いて改修が行われた際、北側に唐破風を備えた玄関が設けられた。





山鹿はいい町だ。すっかり気に入ってしもうた。また、是非、今度は歌舞伎と温泉とお酒で。




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アートアクアリウム 2013 〜江戸・金魚の涼〜

2013-08-20 09:24:12 | Weblog
ふたりで神田の神保町シアターで映画を観たあとは別行動。僕はとくにあてもなく日本橋へ。休館日の多い月曜日でも何かあると、歩いて見つけた掘り出し物。それが、今日、紹介する、”アートアクアリウム 2013/江戸・金魚の涼”展。コレド室町5Fで開かれている。ぼくがよく行く展覧会と違って、若い男女でいっぱい。でも中高年でも(とくに金魚好きは)、きっと満足すると思いますよ。空いているときを狙って、もう一度行きたい。

ご案内役は金魚界の奈良美智のお嬢さんに(爆)


では、ごあんないちまちゅ。はじめはネ。”棚田のある風景”から。


あたいの仲間が珍しい金魚鉢の中にいるんだよ。







ひな壇のような、豪華絢爛な金魚の館だよん。


この巨大金魚鉢はネ、大奥をイメージしてるんだよ。あたいにはよくわからでしゅが、これをつくったおじちゃんがこう言ってたよ。
金魚を愛でる文化が花開いた江戸を象徴する“大奥”を表現した、幅約3mにわたる複合的な作品です。多くの女性が自らの美を競い合う豪華絢爛な世界を表しています。そして美と艶を輝かせながらも、どことなくはかなげな生き様を、妖艶に泳ぐ金魚に重ね合わせています。




そして圧巻はこの水中四季絵巻。まるで絵巻物を開いていくように、一瞬一瞬、背景が変化し、その前の金魚の動きも変幻自在。一時として同じ風景がない。今だけが勝負。これぞ、芸術、これぞ人生!と、どっかの、おじさんがコーフンちてまちた。










浮世絵好きのおじちゃんが喜んでました。金魚の出てくる絵ばっかでちゅ。あぶないのもあるそうでちゅ


お相撲好きのおじちゃんが喜んでました。江戸の金魚の番付け。


お魚を描くのが上手な鶴太郎おじさんが金魚を描いてくれましたでちゅ。


そして、最後は、“京友禅”の最高峰の着物を水槽に埋め込み、その上に着物の柄を生きた金魚と3Dプロジェクションマッピングで変幻自在につくる金魚模様。






いかかがでしたか。写真では万分の一も出ていませんが、ご紹介まで。あたいは、奈良美智の娘ではありません。あまちゃんです。




そうそう、篠山紀信デザインの車もありました。


そうそう、出口にこんなのもありました。




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山鹿灯籠まつり(2)

2013-08-19 22:00:23 | Weblog
さあ、いよいよ、千人灯籠踊り。山鹿市内ばかりでなく、近隣市町村から集まった、そろいの浴衣、そろいの金燈籠の女性が千人、櫓の回りに何重もの輪をつくる。


そして、よへほ節が流れる。
♪ 主は山鹿の 骨なし灯籠 ヨヘホ ヨヘホ 
骨もなけれど 肉も無し ヨヘホヨヘホ
 
♪ 山鹿灯籠は夜明かし祭り ヨヘホ ヨヘホ
町は火の海 人の波  ヨヘホ ヨヘホ



踊りがはじまる。






突然照明が消え、幻想的ブルーシャトーの雰囲気に。観客から、おおおおの大歓声と拍手。 待ってました! ヨヘホヨヘホ


お月さまも高みの見物でやんした。


そして、また戻り。踊りはつづく。






また、ブルーに。




大満足 
第一部を終えて、待ち合わせ場所に戻る途中、流しの踊りに出会う。これも、また、いいね。思い出すね、郡上八幡盆踊りや風の盆。




すばらしい、思い出に残る山鹿灯籠まつりでやんした。
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