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【Googleのロゴ】デニス・ガーボル生誕110周年

2010-06-05 03:14:36 | Google's logo
毎度のGoogleロゴがまたまたこんなことに!




デニス・ガーボル生誕110周年!

すみません どなたでしょう?

毎度のWikipedeiaによりますと・・・

ガーボル・デーネシュ(Gábor Dénes)はハンガリー系イギリス人の電気工学者・物理学者。
有名な業績としてホログラフィーの発明があり、
それにより1971年のノーベル物理学賞を受賞した。

Gábor(洪: ガーボル, 英: ガボール)が姓、Dénes(洪: デーネシュ, 英: デニス)が名。
名前の表記については英語圏の慣習に従って、」
名姓順に倒置した上で英語読みしたデニス・ガボールも一般的。

とのことで、詳しくはWikipediaで!

まぁ、そんなわけで3Dっぽいロゴになっているわけですね!

Boldog születésnapot!!


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【cinema】『アイアンマン2』(ジャパンプレミア)

2010-06-05 00:35:36 | cinema
'10.05.26 『アイアンマン2』(ジャパンプレミア試写会)

yaplogで当選! 前作『アイアンマン』は未見。前作がけっこう評判がよかったのと、スカーレット・ヨハンソンが出ているってことで見に行く。ジャパンプレミアってことで、当たるか心配だったけど、見事当選! いつもありがとうございます!

TOHOシネマズでの上映。プレミアイベントあり。全席指定で9:30から劇場窓口で引換え。またまたrose_chocolatさんにお世話になってしまい、会社まで試写状を取りに来て、席を取っておいて下さった。お蔭でやや前の方ながら良い席で見ることが出来ました。ありがとうございました!

マスコミ取材の数は多かったけど、監督始めキャストの来日はなし。スクリーン上でワールドプレミアの模様が映し出され、メッセージをくれただけ。諸事情あるのでしょうが、ちょっと淋しい(涙) 代わりに登場したのはタキシード姿の中村獅童。今回、和製アイアンマンとして宣伝活動を行っているのだそう。軽くトークした後、和製アイアンマンとしての活動風景を上映。アイアンマンが始球式をしたり、メイドカフェに行ったりする姿を見ている間に、パワードスーツを着用した中村獅童氏登場。なんか顔がマスク中いっぱいいっぱいなのは何故? 獅童仕様じゃないのかな(笑) 露出度の高い衣装で激しく踊るアイアンマン・ガールズ(だったかな?)をボーッと見ているうちに、後方扉にウィップラッシュ登場。誰? 蝶野だ! スゴイ似てる(笑) アイアンマンを探しているって設定で「アイアンマン」とつぶやきながら、客いじり。お客さんを立たせて、感電(?) させてしまうのだけど、多分仕込みだな(笑) ステージ上で軽くバトル。改めてご紹介。蝶野ウィップラッシュはお客さんの反応が薄くて悲しかったらしい(笑) 途中、アイアンマンのマスクの上げていた部分が下りてきてしまうという、カット希望シーンもありつつ、報道陣による撮影会も「みんな早く見たいからさっさと済まそう」という和製アイアンマンの気配り発言でサクッと終わり、和やかに終了。ということで本題へ。

*ネタバレしてます!

「アイアンマンであることを公表したトニー・スタークは、社長の座を恋人ペッパーに譲り、パラジウムに変わる元素を探していた。彼をヒーローとして持ち上げていたマスコミも、彼の無軌道な行動を問題視し始める。そんな時、トニーの前に両手にムチのような武器を付けたウィップラッシュが現れて…」という話。前作は未見なので、ペッパーとトニーの関係や、トニーの会社のこと、胸に内蔵されているパラジウムは何なのか、なにより何故トニー・スタークがアイアンマンになったのかが謎だったけど、楽しめた。前作を見てたらもっと楽しめたとは思うけど…

冒頭、アメコミ画像がフラッシュバック的に映し出され、MARVELの文字がどーんと出てきたのはニヤリ。大好きな『スパイダーマン』シリーズと同じ始まり。そういえば、Spideyは監督とキャストを一新してシリーズ再開らしいけど、どうかな… あの全員どこかイケてないキャストだからいいのであって、MJがフツーに美女になっちゃったら違うかな。って失礼か(笑) 話が逸れましたが… とにかく、このオープニングは好き。直後、薄暗く寒々としたロシアの、ボロアパートに1人の男が帰ってくる。歩いてくる姿も映ってたし、戸口に立つ姿を見てもミッキー・ロークとは気づかなかった! もっと若い俳優さんだと思ってた。姿若いな。まぁ、顔を見たら完全なオッサンでしたが(笑) この男の父親は以前スターク社で、トニーの父親と共に開発に携わっていた人物。金儲けを優先し、トニーの父親と意見が分かれ、解雇されてしまった。ロシアに戻ったものの、強制労働を強いられるなど不遇の人生を送った。そんな父の復讐を果たすべく、父から受け継いだ技術と知識を生かし、ウィップラッシュとなるわけなんだけど、完全に逆恨み(笑) まぁ、アメコミヒーローものの悪役の生い立ちや動機としては王道(笑) このウィップラッシュのデザインはバカ。基本上半身裸で、金属製の装置を着用すると、腕の部分から何やら発光するムチ状のものが出ており、それをブンブン振り回す。これがスゴイ破壊力で、F1カーなど真っ二つ(笑) この姿でモナコGPに現れ、参戦していたトニー・スタークの前に立ちはだかるわけだけど、着ていた服が、装置を起動するとメラメラと燃えて、上半身裸になるんだけど、火傷は大丈夫なのか?というツッコミはなしで(笑) このバカデザインは気に入ったけれど、登場シーンはこのシーンのみなのが残念。そして、デザイン的には中の人も込みで『スパイダーマン2』のドク・オクにはかなわないかな(笑) トニーの元へアイアンマン・スーツを届けに来たペッパーとホーガンのちょっとした活躍も笑える。個人的にエアバックが膨らんでいたのがツボ(笑)

前作を見ていないので、よく分からないのだけど、トニー・スタークは胸に装置を埋め込んでいる。装置は着脱可能で、その中にパラジウムのチップがセットされている。そのチップはかなりの頻度で交換しないと、血液中に毒素が溜まってしまうらしく、血中毒素が70%超えると、ふらふらになってしまう。パラジウムに代わる元素発見に専念するため、社長の座をペッパーに譲るわけだけど、真相を話せないため、ペッパーや周りの人を呆れさせてしまうのも王道ではある。そこにアイパッチ装着のサミュエル・L・ジャクソンが登場してヒントを与えるのだけど、ヒントを貰ってモヤモヤ考えながら、ペッパーのいる社長室に行くと、以前父が構想を練ったEXPOの模型が見つかる。ここから急に閃いて、この模型をスキャンして画像データに変換。余分なデータを削除したり、並べ変えたりするうち巨大な球体に包まれる。スッキリした様子のトニー。急にスゴイ勢いで装置を作り出し、広い室内にダクトみたいのを円形に繋げて、何か光るモノをガーッと通したら、ヒュッと三角形に光るモノができた(笑) どうやら新しい元素らしいけど、サッパリ分からない… その新元素をテストする間もなく、ライバル会社のバカ社長のおかげで出動しなきゃならなくなるけど、特別パワーアップしたとは言っていなかったので、これはあくまでパラジウムの代わりってことなのかな。って、多分きちきち考えちゃダメなんだな。

今回の見所は、トニーの秘書として登場するスカーレット・ヨハンソン! 色っぽい! 体のラインピッタリのタイトスカートはもちろん、黒のシンプルなパンツスーツですら色っぽい! 何アレ(笑) 超有能な秘書として登場するけど、何かあるねと思わせるのも、さすが。事前にブラックウィドーとして登場するとは聞いていたけど、なんのことか分からなかった。きっとアメコミ詳しい人はこの時点で分かるのでしょう。後半、正体が明かされるけど、それでも分からなかった(笑) 思ってたより登場シーンは少ない気がするけど、スカちゃんファンには後半たっぷり見せ場があるのでお楽しみに! しかし、露出少なめのきちんとした服着て色っぽいってすごいな。前作から出演のペッパー役グウィネス・パルトロウは完全に食われてた。彼女のキャリア・スーツもシンプルなのに女性的で素敵。モデル並のスタイルで着こなしているし、やっぱりキレイだけど、スカちゃんの役自体がカッコイイだけにちょっと不利かな。スカちゃんの役は実はアイパッチのサミュエル・L・ジャクソンと繋がっていて、これはまた別のアメコミキャラらしいので、詳しい人はニヤリでしょう。でも、分からなくても十分楽しめる。

話自体は全然難しくない。動機も分かりやすい敵役がいて、自分の利益ばかりを考えて、彼を利用しようとして逆に利用されるバカ男が、話をちょっとややこしくするけど、主人公と友達が力を合わせてやっつけましたということ。そこに新元素発見と、そこにたどり着くまでのトニーの苦悩を盛り込んでるわけなんだけど、例えば『スパイダーマン2』のピーター・パーカーみたいな貧乏学生としての自分と、ヒーローとしての自分との苦悩ほど分かりやすくもない。だって、トニー・スタークはオッサンだから(笑) しかも社長だからお金もあるし、自身天才科学者でもある。もちろん葛藤はあるし、スターク社を築いた父に愛されなかったと思っていたというエピソードがあるけど、これは前作でもあったのかな? 今回わりとアッサリと解決する。でも、オッサンだからOK! もちろんオッサンだって悩むし、様々問題も抱えているだろうけど、そんなに前面に押し出されても困るし(笑) 前述の新元素発見のシーンにしても、ウィップラッシュ登場シーンにしても、ラストの戦いにしても、すごいスピード感。アッサリしてると言えば言えるけど、深く考えてるヒマがないのは逆にいいかも。元素のことは深く考えても分からないし(笑) いろいろツッコミどころはあるけれど、気にしてるヒマないし(笑)

アイアンマンのデザインは特別グッとこなかったけど、ライバルが量産したパワードスーツはちょっとガンダムのザクみたいで好きだった。ザクみたいにどんどんやられてしまうけど(笑) ラスボスとして登場したミッキー・ロークがずっと作ってたのは、ザクの改良型みたいのだった気がするけど、シャー専用みたいに赤いわけじゃないので覚えてない(笑) 次々現れるザクを、新元素が見つからず自暴自棄になって、美女達とはしゃぎ過ぎたトニーを止めるため、パワードスーツを着用し、そのまま奪っていたドン・チードルと共に、友情ビームでやっつけるのが笑えた。バカでイイ! だって中身オッサンだから(笑) すごいスピード感で空中戦を繰り広げた後、ラスボスが結構引っ張って登場したわりにアッサリやられちゃうのも、気にならない。このスピード感で押し切る感じは、随所に見られるけど、丁寧に描こうとしているらしい部分が、若干間延びしてる感じがあったりもするので、押し切り型はよかったんではないかと思う。

キャスト実はかなり豪華。すでに名前がほとんど書いちゃったので、いちいち紹介もしないし、全員さすがの存在感だなとは思うけど、正直演技にグッときた感じはなかったかな。ロバダニはシャーロック・ホームズよりも合ってるかも。かなりキャラ被ってるけど(笑) ドン・チードルがいい味出している。エリートなのにどこか残念な感じも、友人としてトニーを心配しつつも板挟み、みたいな役が合ってる。困り顔似合うし(笑) スカちゃんの役はスカちゃんじゃなきゃダメだと思うし、登場シーンは少ないながらも、インパクト過多なアイパッチはサミュエル・L・ジャクソンで大正解でしょう。ウィップラッシュのミッキー・ロークは良かった。もう少し彼を生かして欲しかった気がするけど、趣旨違っちゃうからいいか(笑) 何もかも失った男の哀愁が感じられた。ロシア人という設定なので、ロシア語もしくはロシア訛りの英語を使うけど、自然だった。監督にキャスティングされた理由を聞いたら『レスラー』みたいなイメージの悪役が欲しかったと言われて納得したらしい。なるほど(笑)

この日、ご一緒させていただいた映画ブロガーさん達は、みなさん前作鑑賞済。前作の方がおもしろいというのが、共通した感想。豪華キャストのわりに内容が薄いかなという気もするけれど、個人的にはおもしろかった。ラスト、アメコミ・ファンならニヤリなシーンあり。これもサッパリ分からなかったけど、調べてみたら納得! これはすごいことになってる。続編ありだと思うので、3に期待。ブロガーさん達オススメの前作も見てみよう!

そうそう! アイアンマンは手の平の丸い穴から、光線のようなものを出し、敵と戦ったり、飛んだりするんだけど、個人的にこの飛び方がツボ! 両足を揃えて、両腕をピッタリ体につけて、手の平を下に向けて飛ぶ。クリオネみたいだなと思いながら見てたんだけど、KLYさんは"マスオさん飛び"と呼んでいるのだそう(笑) マスオさんが驚いた時のポーズにそっくりらしい。確かに!(笑) 要チェックです!


プレミア試写会のポスター


『アイアンマン2』Official site

コメント (11)
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