【動画】新元号「令和」に決定
本日、2019年4月1日に大化から数えて248番目となる新元号が発表になった。新元号は令和(Wikipedia)自分の部署では昨年度から元号ではなく西暦を使っていたので、仕事等で新元号対応することはあまりなかったのだけど、やはり気になるところではあった。とはいえ、わざわざニュース検索する感じでもなかったし、まして記事にするつもりもなかった。
なぜ記事にしたかというと、247個が中国由来の元号だったけれど、今回初めて国書である「万葉集」(Wikipedia)由来の元号だったから。その由来を書き留めておきたいと思ったのと、改めて「万葉集」に興味を持ったので。
出典は「万葉集」巻五「梅花謌卅二首并序」の一文"時に、初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす"からとのことで、これは序文ということになるのだそう。
浅田真央ちゃんがゲスト出演していたので録画していたNHKのシブ5時で解説されていた、明治大学の山﨑健司教授によりますと、天平二年の正月に大伴旅人(Wikipedia)の屋敷で梅の花を詠む宴が開かれ、九州各地から32名が大宰府に集い和歌を詠んだ。その情景を漢詩で述べているものだそう。なんだかとっても優雅😳
令和って書いてみるとなかなかバランス取るの難しい💦 でも音の響きはいいんじゃないかな? なにより由来が美しいのでいいんじゃないかな。和という文字が含まれているとおり、平和で災害の少ない時代になりますように😌
新元号は「令和」(れいわ)…菅官房長官が発表
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