南信州のりもの倶楽部♪

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轟音も度を過ぎれば感動に変わる

2008年10月06日 17時37分19秒 | オートバイの無い生活
やぁ。キンモクセイの香りは秋の風物詩と言うけれど、
トイレの芳香剤の臭いと同じだから催してきてしまう「のりもの倶楽部」南信州版です。
書店に行くとトイレ行きたくなる原理と同じだ。

今日はまた暇だったのでたいした話題はないから昨日の話でも。
昨日は去年も行った浜松航空フェスタに嫁と子供連れて行ってきました。
去年はバイクで行ってとても楽しかったので、今年はぜひ子供にもと思いまして。

しかし昨日はこっちを6時に出て下道で浜松まで向かったので、
朝飯食ったり子供が車酔いしたりと色々やってたら、
駐車場に着いたのがすでに11時頃…
騒音が大きすぎて単独飛行しか出来ないF15だかF2だかのデモフライトは、
残念ながら車中で見る事になってしまいました。

ほとんどの人はメインはブルーインパルスと言うと思うけど、
僕の場合はたった数分間のこの単独のデモフライト。
何しろ音とパワー感が凄く、
ブルーインパルス6機よりこの1機の方が音が大きいくらい。
あまりの轟音に、ホントに地鳴りしてるみたいなんですわ。
大雨の後で地面が弱ってる所なら絶対地滑りするだろうな。
車の中にいても地面が震えるのが分かるくらいです。
ホントは音速越えとかやって欲しいんだけど、
目の前でそんな事したらソニックブームで家のガラス割れて人が吹っ飛ぶか。

駐車場に着いたは良いけど、
メイン会場から滑走路を挟んだ反対側の所に駐車してしまい、
そこから歩いて会場に向かうも遠すぎる事が分かり、
シャトルバスに乗ってメイン会場へ。
到着したらもうお昼の時間になってました…









お昼をさっさと済ませて格納庫の前で写真を撮りまくります。
そのあとしばらくしたら、
もうブルーインパルスのデモフライト。
去年も見たけどやっぱブルーインパルスは本当に凄い。
あんな危険な芸当は並大抵の努力じゃ無理だとさえ思えます。

ブルーインパルスのフライトに一番感動してたのは以外にも嫁で、
曇った空にスモークでハートや星が描かれるたびに写真撮ってましたが、
肝心の子供は歩き疲れかグッタリ。
あのクソ広い浜松基地の外周を半周近く歩いたから無理ないか。

ブルーインパルスが終ったらさっさと帰らないと渋滞するので逃げるように帰りましたが、
メイン会場に来たときと反対のルートを歩いて帰るも、
もの凄い距離で足がパンパン。
この1日だけであの基地1周のほとんどを歩いた計算になります。
こう言った辛い体験すると来年も行くか躊躇するだろうけど、
去年も同じ事考えて結局見に行く始末。
それだけ感動するんですわ。

そんな訳で今年も懲りずに行って来たけど、
この戦闘機が本当の目的で使われる事が無いよう心から祈るばかりです。
ある操縦士の話で、領空侵犯機に警告しに出動したことがあるって言う話を聞くと、
「戦争って案外身近に迫ってるのか?」と思ってしまいますし。
こりゃ平和ボケしてる場合じゃないな。
などと言いつつも、明日は全然関係ない燃料ポンプの話でも書こうとしております。
また見て下さいな。



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コメント (2)
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