今日も仕事が超忙しく趣味に時間が使えないんだが、
今日もエンジンを少しだけ進めてみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/4f/cfa2abd566ff01c1b03c7e08679ab58f.jpg)
まずバルブ。
擦り合わせをする前にボール盤を使ってカーボンを落とし磨いておく。
前にレギュラーヘッドのバルブを磨いた事があるけど、
アレはかなりピカピカになったんだけど、
中華エンジンのバルブは表面の熱処理だかが強いため、
鏡みたいにはならないけど仕方ないかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/f0/07e530bc6ab5eea89eae36062950602f.jpg)
続いてヘッド。
俺が中華エンジンを作る場合は本来ならポート研磨をしない。
そもそもポートが広すぎると考えているし、
削ったとしてもバリ取りくらいなんだけど、
このヘッドは吸気側のポートが広い場所からいきなり狭くなってるから、
そこだけ慣らしておく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/f7/ac8c783376f82efee836a883e23f6f55.jpg)
広いポートから徐々に狭くなるように慣らして終わり。
他は一切削る事もないし、排気側こそ広めるとトルクが落ちるから、
軽く慣らして終わりにしておく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/23/f0085b32e8630cfcc33b3f24f120a8eb.jpg)
ヘッドとシリンダーは塗装がされてなかったから剥離はしなかったんだけど、
洗浄して完全に脱脂したらペネトンやCRCを吹いて、
綺麗な油分で覆って手垢や汚れたオイルを吸わないよう処理する。
これはブラストした時と同じで、
脱脂が終わった金属面はスポンジみたくオイルなどを吸ってしまうため、
そのスポンジに綺麗なオイルで満たして汚れにくくする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/e7/000163a1a84d87329508963ec0099949.jpg)
ピストンなんだけどあまり走ってないみたいで傷は無かった。
だから今のうちにスカートの尖りをペーパーで慣らしてやる。
この作業は新品のピストンを入れる時は必ず行うこと。
たったこれだけの手間でピストンとシリンダーの寿命に大きな差が出るからね。
今日はもう少しだけ進めたんだけど、
疲れたからまた明日にするわ。
働き過ぎて頭がクラクラする…
今日もエンジンを少しだけ進めてみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/4f/cfa2abd566ff01c1b03c7e08679ab58f.jpg)
まずバルブ。
擦り合わせをする前にボール盤を使ってカーボンを落とし磨いておく。
前にレギュラーヘッドのバルブを磨いた事があるけど、
アレはかなりピカピカになったんだけど、
中華エンジンのバルブは表面の熱処理だかが強いため、
鏡みたいにはならないけど仕方ないかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/f0/07e530bc6ab5eea89eae36062950602f.jpg)
続いてヘッド。
俺が中華エンジンを作る場合は本来ならポート研磨をしない。
そもそもポートが広すぎると考えているし、
削ったとしてもバリ取りくらいなんだけど、
このヘッドは吸気側のポートが広い場所からいきなり狭くなってるから、
そこだけ慣らしておく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/f7/ac8c783376f82efee836a883e23f6f55.jpg)
広いポートから徐々に狭くなるように慣らして終わり。
他は一切削る事もないし、排気側こそ広めるとトルクが落ちるから、
軽く慣らして終わりにしておく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/23/f0085b32e8630cfcc33b3f24f120a8eb.jpg)
ヘッドとシリンダーは塗装がされてなかったから剥離はしなかったんだけど、
洗浄して完全に脱脂したらペネトンやCRCを吹いて、
綺麗な油分で覆って手垢や汚れたオイルを吸わないよう処理する。
これはブラストした時と同じで、
脱脂が終わった金属面はスポンジみたくオイルなどを吸ってしまうため、
そのスポンジに綺麗なオイルで満たして汚れにくくする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/e7/000163a1a84d87329508963ec0099949.jpg)
ピストンなんだけどあまり走ってないみたいで傷は無かった。
だから今のうちにスカートの尖りをペーパーで慣らしてやる。
この作業は新品のピストンを入れる時は必ず行うこと。
たったこれだけの手間でピストンとシリンダーの寿命に大きな差が出るからね。
今日はもう少しだけ進めたんだけど、
疲れたからまた明日にするわ。
働き過ぎて頭がクラクラする…