
今日はW190を完成させようと思ってジェネレーター側から作ろうと思っていたんだが、
セルのワンウェイクラッチのローラーが結構ガタガタだったので、
在庫を探したが全く持っていなかったので仕方なく新品を注文しておいた。
部品はカブ100の部品が合うと思うんだが、
このローラーを押し出しているスプリング3本は国産品と長さが違うため、
仕方なくスプリングを引っ張って長さを合わせて使う事になると思う。

これはセルのスプロケットなんだけどローラーがガタガタならこっちも暖付き摩耗しているため旋盤で軽く引いてあげる。

作業後はこんな感じ。
この部品は一応在庫は持っているんだけど、
0.06ミリ程削れればまだ使えるため修理で何とかしている。
ただセルスターターが痛んだ原因が分からないんだが、
弱ったバッテリーでいつまでもセルを回していると寿命が短くなるので、
必ず250cc用の大容量バッテリーを使い充電もビンビンにしておくしかない。
あとはセルスタートする場合でもキックで圧縮を抜いてからスタートするとかも効果的で、
デコンプもちゃんと装着さるているから圧縮を抜くのは簡単だと思う。
明日は久しぶりに面倒な本業が入ってしまったし、
この忙しいのにまた農機具の修理もたやらなきゃだから早くも辟易としている。
そろそろ面倒な本業の方もサッパリと足を洗っても良いかもで、
面倒な癖に利益が少なすぎると独立してからやっと分かったくらいだ。