昨日の話なんだが注文していた1P60用の部品が届いたので早速組み立ててみた。
エンジンとしては1P60でもYMJの方で1P60FMKの亜種みたいなエンジンなんだが、
まぁ中華エンジン全てが亜種と言われれば返す言葉は無いな。
オーナーさんはご自分で組み立てが出来る方なんだが、
このエンジンの持病で使ってるウチにクラッチが振れ出してクラッチが切れなくなる症状にお悩みのようだったんだが、
アルミのクラッチバスケットと鉄のドライブギアは溶接出来ないため定期的に交換するしかなく、
ただケッチンを喰らいまくってるとケース右後ろのベアリングが痛むため、
YMJに限ってはレース専用として扱った方が良いと思う。
で、私がいつもお世話になっているブローカーさんに部品注文したら、
クラッチはアッセンでしか買えず、バスケット裏のドライブギアとスターター系のギア3点もまとめ売りのため、
せっかくなのでYMJの部品ではなく強化品となるFMKの部品を買い交換してみた。
私も以前YMJを使っていたから良く知ってるんだが、
写真上のドライブギアは元は15丁となっていて、
よって相対的に他のギアも丁数が多く山が小さくなってしまうんだが、
FMKの物は13丁となっているから他のギアの山が大きく、
よって強化品となるだけの簡単な話。
ただ構造自体はどちらも同じだからいずれガタが出てしまうと思うんだが、
クラッチを長持ちさせるコツはまずエンジンの始動性を上げる事。
排気量の大きい空冷エンジンはホットスタートが苦手だからアクセルを開けて空キックして冷えた混合気を送ったり、
1番良いのが押しがけをするとケッチンなんぞ無縁となるからミッションベアリングにも良い。
自分のYMJはケッチンを喰らいまくっていたからギアが減ってしまいFMKの物に交換はしたんだが、
それからエンジンを降ろしたままとなり今では放置状態だ。
ミッションは最初からクロスミッションだから良いエンジンなんだが、
FMKのクランクケースに交換してベアリングの強度を上げてみても良いかもねぇ。
このエンジンのクランクシャフトなんだが何とH断面コンロッドになっていた。
どうやらBREさんで製作されたクランクらしいんだが、
H断面にしなきゃいけないってどう言う使い方なんだか興味があるね。
確か1P60YMJはモダンワークスさんから販売されていたんだけど、
もう販売はされていないから購入は不可能だと思うが、
FMKの方はヤフオクで普通に販売されてるし4バルブ化もウチでは可能で、
ヘッドとピストンは2セットも在庫してるんだが誰も買ってくれんかったわ…