団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

男の風上にも置けない人間だと思いました。

2023-10-26 01:59:49 | 日記
 一昨日のお昼「ラジオ人生相談」を聴いていました。

 「ラジオ人生相談」は、聴ける日は毎日聴いています。

 うろ覚えですが今回の相談内容は54歳?の女性が10年間不倫していた相手に、今まで交際に使ったお金を返せと言われて、その金額が何百万とするので返せない。

 どうしたら良いかとの相談でした。

 相談者の弁護士さんの回答は、「そんなものは返さなくて良い」との返答でした。

 相手に借金した訳でなく、お互いに楽しんだ食事代、コンサート費用、旅行費用は別れることになっても当然払う必要はない。

 付き合って破綻する事は当たり前だからと、弁護士さんが言われました。

 不倫は十年前から始まっていたとの話。

 相談した女性は3年前にご主人と別れたのですが、相手は離婚調整中と言いながらいまだに別れていないという話でした。

 相手の奥さんが慰謝料を払えと言われたら払わなければ行けないですが、不倫相手の男が払えと言っても払う必要はないとの弁護士さんの話でした。

 相手の男は弁護士を2人立てて慰謝料を請求すると言っているようですが、この相談相手の女性と別れるのが嫌で脅迫しているようでした。 

 それにしても10年間もこんな相手と不倫していたなんて、相談した女性は見る目がないですね。

 「付き合った金を返せ!」なんていう男がいるとは思いませんでした。

 私も付き合った女性は数人いますが、その費用を返せなんて頭にも思ったことがありません。

 この不倫相手、使った費用をメモしたり、領収書を残していたんでしょうか?

 男の風上にも置けない人間だと思いました。




Love letter (1995)
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ご自分は定年後も好き勝手にやっていて、「奥さん」と呼べば奥様が満足するとでも思っていらっしゃるのかな?

2023-10-25 01:22:14 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「家事分担に挑戦しよう」というタイトルで、76歳の男性が投稿されていました。

 妻と結婚して半世紀。

 私は仕事を65歳で退職したが、妻がずっと担う家事の定年なんてない。

 かって私が担った自治会や神社役員でも、広報紙の配布や集金、分別ごみの立ち当番とフル回転で支えてくれた妻だ。

 趣味に充てる時間も読書や写真撮影、動画制作と思うままに興じる自分と比べ、かなり短いのは明らか。

 そこで積年の感謝の念を込め、照れくさいが、妻の前だけでも「奥さん」と呼ぶようにした。

 私の周りでも最近自分の妻を「奥さん」と呼ぶ人が増えてきたのは、きっと私と同じ理由からだろう。

 今の私は仕事をせず悠々自適な生活を送っているのだから、もう少し家事を分担できないかと思っている。

 草取り、ごみ出し、掃除、買い物以外にもチャレンジしよう。

 以上です。

 この投稿者さん、よく奥様から「離婚しよう」と言われないものだ。

>趣味に充てる時間も読書や写真撮影、動画制作と思うままに興じる自分

 ご自分は定年後も好き勝手にやっていて、「奥さん」と呼べば奥様が満足するとでも思っていらっしゃるのかな?

 今まで奥様のお名前を、どのように言われていたのかな?

 うちのかみさんに話しましたら、別に「奥様」と呼んでもらわなくてもいいと言ってました。

 あなたも「奥さん」と呼ぶわねと言いました。苦笑

>今の私は仕事をせず悠々自適な生活を送っているのだから、もう少し家事を分担できないかと思っている。
 草取り、ごみ出し、掃除、買い物以外にもチャレンジしよう。

 今は草取り、ごみ出し、掃除、買い物をやっているんだ。

 少なすぎる、もっとやらないと離婚されても文句を言えないと思うのですが・・・。





伊東ゆかり 恋のしずく
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「やめてチョウダイ」、「キビシーッ」というセリフで、笑わせてもらいました。

2023-10-24 00:58:28 | 日記
  中日新聞に下記の記事が載っていました。

 中日春秋
 2023年10月21日 分

 俳優の財津一郎さんの決めぜりふ「○○してチョウダイ」は吉本新喜劇で生まれた。

 財津さんが父親、花紀京さんが息子役でけんかを繰り広げ、「縁を切ってもええで」と息子が出ていこうとした時に「やめてチョウダイ」と叫んだら、その奇声が受けた。

 食えぬころで、タダで借り妻子と住む納屋は畳が腐り、それを突き破って伸びたタケノコも頂いた。

 困窮続く私生活を舞台に重ね「私を、家族を、助けたまえ」と天に訴える心境で発したのが「やめて-」。笑わす気などなかったと故郷の熊本日日新聞で語っている。

 訃報が伝えられた。コメディー番組『てなもんや三度笠』の浪人役で「キビシーッ」と言って笑わせた人は、昔から苦労した。

 出征した父は戦後抑留され、母は栄養失調で伏せた。

 自ら衣類を手に農家を回り食料との交換を懇願した。

 農地改革で多くの土地を手放したが「地主の子」といじめられた。

 高校の先生に麦踏みに連れ出され「踏まれることで強い麦になれ。根アカに生きろ」と励まされたという。

 演技の幅を広げ70代で出た映画『ふたたび SWING ME AGAIN』はハンセン病が主題。

 患者として半世紀も隔離されながら夢を追う老トランペッター役で、できる人は他にいないと監督に口説かれた。

 時に「やめて-」と天に叫びたくなる辛苦も知る喜劇人。救われた人はどれほどいただろう。

 以上です。

 財津一郎さん、89歳で亡くなりました。

 最近は芸能活動されていなかったのでは?

 財津一郎さんは、タケモトピアノのCMで有名でした。

 そういえば、うちの娘のピアノもタケモトピアノに売りました。

 まあ、マシな金額で買い取ってくれました。

 私が財津一郎さんを知ったのは、藤田まことさんの「てなもんや三度笠」の浪人役でした。

「やめてチョウダイ」、「キビシーッ」というセリフで、笑わせてもらいました。

 このセリフで、人気も出ましたね。

 背も高く、細身で、独特な雰囲気がありました。

 




小指の想い出 伊東ゆかり
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この話がいつの間にか変わってしまい

2023-10-23 00:41:33 | 日記
 昨日の朝 「第三者の精子を使った不妊治療を行う『はらメディカルクリニック』(東京都)は22日、夫の死後、女性が体外受精による受精卵の移植を受けて妊娠した事例があったことを明らかにした。」という新聞記事を読んで、かみさんにいくら子どもがほしくてもこれは問題だ。
 「世間には、子どもがいない夫婦もいるのに」と、かみさんに話しかけました。

 この話がいつの間にか変わってしまい、かみさんが「あなたは私に黙って退職金を全部使ってしまった。出て行って!」と言いました。

 「退職金をもらった60歳の時に『出て行って』というなら、まだ働けるから出て行ってもいいが、今は杖を使わないと歩けない状況。死ね!と言っているのと同じ。俺はそちらが出て行けと言ったので自殺するという遺書を残す。息子がそれを見てどう思うのかな?」と言いました。

 かみさんには言えませんが、株を信用で買っていました。

 損した状態が、5年ぐらい?続いていました。

 退職しましたので、思うようにお金は使えません。

 と、いうことで、退職金から300万円ぐらい使って、信用で買った株を精算しました。

 今は反省して信用で株を買うことはしていません、現物取引のみです。

 本当は反省したなら、株から手を引いた方がいいでしょうが・・・。

 退職金を使い込んだ事をかみさんは時々思い出し、私を責めます。

 死ぬまで責められると思っています。







谷村新司 群青
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2通の手紙は、投稿者さんにとって大切な宝物ですね。

2023-10-22 00:37:47 | 日記
 中日新聞の「くらしの作文」に「2通の手紙」というタイトルで、86歳の女性が投稿されていました。

 猛暑だった夏も、いつしか夜の虫の音を聞く頃となりました。

 昨年暮れ、急に夫を亡くし、その上この暑さで、老いた身には過酷なつらい日々でした。

 私には2通の大切な手紙があります。

 1通は父からで、27年前に亡くなる前の一時退院の時のものです。

 「紗代子殿 誕生日お目出度う。今年は洋菓子はやめます。その代わりとして券を入れてあります。旅行の足しにしてください」。

 券はお札でした。

 入院中にわずかな年金からためたお金です。

 もったいなくて封筒に入れたままです。

 もう1通は2年前、夫からです。

 「紗代ちゃん、84歳誕生おめでとう。これが最初で最後になるかもしれないかも?結婚62年 良くこれまでありがとう 2021年1月2日」と茶封筒の表に書かれ、中にお小遣いが入っていました。

 今まで直接手渡しで「好きな服や化粧品の足しに」と祝ってくれたのに、手紙は初めてのことでした。

 父にしろ、夫にしろ、心から愛されていたことに、いつも以上に胸を打ちました。

 2通の手紙に因縁のようなものを感じ、大切に保管しております。

 夫との「2人で米寿を元気で迎えよう」との約束はかなえられませんでした。

 私が頑張って米寿を迎えられた時、仏前に赤飯を供えられるようにと、心から願っています。

 以上です。

 投稿者さんは、お父様とご主人に愛されていらっしゃいましたね。

>「紗代ちゃん、84歳誕生おめでとう。これが最初で最後になるかもしれないかも?結婚62年 良くこれまでありがとう 2021年1月2日」と茶封筒の表に書かれ、中にお小遣いが入っていました。
 今まで直接手渡しで「好きな服や化粧品の足しに」と祝ってくれたのに、手紙は初めてのことでした。

 ご主人、「これが最初で最後になるかもしれないかも?」なんて、虫の知らせがあったのかな?

 2通の手紙は、投稿者さんにとって大切な宝物ですね。

>私が頑張って米寿を迎えられた時、仏前に赤飯を供えられるようにと、心から願っています。

 後2年、きっと米寿を迎えられると思いますよ。
 





戦争は知らない/はしだのりひこ&坂崎幸之助
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