まつなる的雑文~光輝く明日に向かえ

まつなる兄さんのよしなしごと、旅歩き、野球、寺社巡りを書きます。頼りなく豊かなこの国に、何を賭け、何を夢見よう?

ゴルフ蟻地獄

2013年11月05日 | ブログ

この3連休は何かと活動的に動いた。

Dscn33012日は大学時代からの友人で、拙ブログでも何度か記事にさせていただいている有田の伊藤嘉昭農園へ。脱サラして農園を始めてから10年を記念しての招待を受けたものである。まだ出荷はこれからだが、みかんを試食させてもらったり、みかんの収穫体験やら奥さんの手料理やらで、同行の友人たちともども賑やかな1日を過ごした(この席で飲みすぎて帰りにヘロヘロ状態だったにも関わらず、翌日は淀川のハーフマラソンに出場してそれなりの記録を出した「走る司法書士」KEN氏もその一人)。

3日は勤務先企業の社会人野球の試合観戦とそれにともなうVIP対応、さらに帰宅後に楽天の日本一をテレビで目にしたのは先の記事の通り。

そして4日は恒例の会社のゴルフコンペに幹事として運営。連日の行事ではあったが、このゴルフは先に決めていたことで、社会人野球と楽天日本一は偶然重なったことだ(むしろ、試合が4日に重ならなかったことを良しとする)。

今回のコンペは、新しいトップが就任してから初めての開催で、その分さまざまな人との顔合わせになればと思った。天候も回復し、開催地の中国自動車道沿線の某ゴルフ倶楽部のコース中には紅葉も見られ、なかなかのゴルフ日和を皆さんにお楽しみいただけたのでは・・・と思う。

その中で私のスコアはと言えば、またしてもブービー。そうとわかっていれば幹事権限で自分用に豪華ブービー賞を用意すればよかったかな。いやいや、そんな根性だから成績が上がらないのだろうが。

今回のコースはこれまでのコンペや、あるいは事前に練習兼ねて個人で回ったのだが、特にこの日はバンカーに苦しんだ。それもグリーン周りに掘られたもので、深く、そして縁はネズミ返しのような造りである。グリーンを前に何度振ってもボールを出せず、泥沼にはまる蟻地獄のような有り様。結局前半だけで2つのホールでギブアップ(パーの3倍のスコア)扱いとなった。

後半は、見かねた同伴者から「深いバンカーは特別な打ち方がある」とアドバイスもいただき(もともと親睦ゴルフなので、そういうのは有り)、それを取り入れて最小限のダメージで済んだ。いや、本当はまず「バンカーに入れない」攻めをしなければならないのだが。

まあ、こんなヘボゴルファーでもコースで楽しませてくれるのはありがたいことで、これも幹事だからかなと。

後は、野球の話をするのと同じように、ゴルフの話ができるようにすることかな・・・?

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